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こんにちは!整理収納アドバイザーの青山あきよです。綺麗な部屋は好きだけれど、お掃除するのは少し苦手…という方必見。お掃除のハードルを下げるために、いますぐマネできる整理整頓・収納術をご紹介します。
ほうきやモップ、スポンジなど、実はおうちの中には形も大きさも違うお掃除グッズがたくさんあります。
一体、どこに何を収納するのが良いのかな…と悩まれる方もいるのでは?
そこで私がオススメしたい収納場所は、ずばり “使う場所”です。
埃や汚れに気づいた時、ササっと取り出せるようにしておけばお掃除も捗ります。逆に収納場所が離れていると取りに行くのが面倒で、取り掛かるのが億劫になってしまいがち。
収納場所を決める際は、実際にそのお掃除アイテムをどこで使うのかよくイメージしてみましょう。
それでは早速、場所別に収納方法をご紹介させていただきます。
洗面ボウルや浴槽、洗濯機など、こまめにお掃除が必要な箇所が多いこの場所。メラミンスポンジや排水溝ネットなどよく使うモノは蓋つきのカゴにひとまとめにしています。見た目もスッキリお洒落に見えるのでおすすめです。
また、幅広く使用できる重曹やクエン酸などを上手く活用すると洗剤の種類が抑えられ、モノの管理が楽になりますよ。
リビングにあるテレビなどの電化製品は、静電気でどうしても埃を寄せつけやすいですよね。
ハンディワイパーをすぐ使える場所に用意しておくと、気づいた時にササっとお掃除できます。
筆者宅では、テレビの背面に貼り付けるタイプのフックを取り付けて、ハンディワイパーを引っ掛けています。
ラグを敷いているご家庭は近くにコロコロテープをスタンバイしてみてください。
最近はシンプルなモノや、かわいらしいデザインのモノが沢山出ているので、インテリアに合わせてお好みのアイテムを探してみるのも楽しいですよ。
砂埃が気になる玄関は箒が必需品。引っ掛ける収納にしておけばワンアクションで使うことができ、また穂先も傷みません。
出しておいても良いくらい、見た目も好きな箒を選ぶとお掃除のやる気もグンと上がりそうですね。
狭い空間だからこそ、お掃除アイテムを全て出しておくと見た目がゴチャゴチャします。そこでおすすめなのは収納の中に、お掃除SETを作っておくことです。
トイレットペーパー等のストック類としっかりと分けておくことで取り出しやすくなります。
いかがでしたでしょうか。お掃除は苦手…という方ほど、すぐにアイテムを使えるようにスタンバイしておくことが、お掃除のハードルを下げるコツ。
埃や汚れも溜め込むと後々が大変です。一気に片づけるのではなく、日々の生活の中で“小掃除”の仕組みを整えて、スッキリ快適に過ごしましょう。
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この記事のライター
青山あきよ
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3人の育児に奮闘中の整理収納アドバイザー。中古マンションを自分たちでリノベーションしながら家族5人で暮らしています。“おうちを自分のパワースポット”にするべく、家族みんながご機嫌で快適に暮らせる工夫やアイデアを日々模索しています。子育てママ向けお片付け講座の開催実績もあり。Instagramでは整理収納・リノベーション・インテリア・子育てなどの情報を発信中。
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