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知らないと恥ずかしい!「くださる」「いただく」どっちが正しいの?(前編)

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目次

「毎度ご来店いただきまして、誠にありがとうございます。」

「毎度ご来店くださいまして、誠にありがとうございます。」

 

さて、どちらがより正しい日本語でしょうか。
確かにたまに行くデパートで流れるくらいなら、それほど気にしなくても良いかもしれませんが、もし、あなたが会社のイベントで取引先の人に挨拶をする時はどちらにしますか?

  • 本日はご来場いただきまして、誠にありがとうございます。
  • 本日はご来場くださいまして、誠にありがとうございます。

友人の結婚式で司会の挨拶をするとしたら? 原稿はどちらにしますか?

  • 本日はお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。
  • 本日はお集まりくださいまして、誠にありがとうございます。

普段何気なく耳にするこの言い方、この際きちんと考えてみましょう。

 

そもそも「くださる」と「いただく」の元の言葉は?

この「くださる」と「いただく」とは何かの敬語表現だと言うことは分かると思いますが、元の言葉が何か分かりますか?
そうですね。「くださる」の元の言葉は「くれる」で、「いただく」の元の言葉は「もらう」です。
もう少し詳しく言うと、「くださる」は「くれる」の尊敬語で、「いただく」は「もらう」の謙譲語です。
「いただく」は自分の行為に対して使う謙譲語なのです。

小学生でも分かるような簡単な例文で説明しますね。

  • (先生が)本を(ぼくに)くれた。

この文を敬語表現を使って表すと、

  • (先生が)本を(ぼくに)くださった。

となるわけです。簡単ですよね?

同様に

  • (僕は)本を(先生から)もらった。

この文を敬語表現を使って表すと、

  • (僕は)本を(先生から)いただいた。

となります。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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