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上京一人暮らし調査[6] 購入した家具・家電ランキング! これさえそろえれば大丈夫!

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当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

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上京一人暮らし調査[6] 購入した家具・家電ランキング! これさえそろえれば大丈夫!

上京して一人暮らしを始める人の応援記事6本シリーズのラストは、新生活準備の予算と購入した家具・家電についてです。引越し費用に加え、部屋を借りる際には敷金・礼金も必要。何かとお金がかかる一人暮らし、抑えられる費用は出来るだけ抑えたいもの。今回は、上京して東京で一人暮らしを経験した男女300人に実際のところを聞いてみました。
まず購入するのは「ベッド・ふとん」。冷蔵庫や電子レンジなど白物家電が続く

新生活をスタートするにあたり、インテリアのポイントになる家具や、快適な生活を送る上での家電などが欲しくなるもの。まずは一人暮らしを経験した人がはじめに何を買ったか聞いてみました。

第1位はベッド・ふとん(68.7%)。僅差で冷蔵庫(67.7%)、電子レンジ(66.7%)、炊飯器(65.0%)、洗濯機(63.3%)と続きます。テレビも必需品のようで、半数以上(57.3%)が初期に購入しています。

【画像1】外からの目隠しに必要なカーテンは42.0%と半数以下にとどまった(出典/SUUMOジャーナル編集部)

【画像1】外からの目隠しに必要なカーテンは42.0%と半数以下にとどまった(出典/SUUMOジャーナル編集部)

家電量販店などで売られているシングル新生活・家電パックは、通常、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、炊飯器、電子レンジの5点がセットされていて、ランキングはそれに則った順位とも言えそうです。

ちなみに過去のSUUMOジャーナルの調査で「意外になくても暮らせた家具・家電」1位は「ソファ」、続いて「いす」「食器棚」となっています。ランキングを見ると、初期にそろえる人は少なそう。

【画像2】ソファが51.6%と断トツ。2位はいす。一人暮らしの部屋では「座る」ものは必需品ではないようだ(出典/SUUMOジャーナル編集部)

【画像2】ソファが51.6%と断トツ。2位はいす。一人暮らしの部屋では「座る」ものは必需品ではないようだ(出典/SUUMOジャーナル編集部)

家具・家電の購入費用は10万円前後が相場。でも、少しの工夫で費用は抑えられる

では、家具・家電の購入費用がどのくらいかかったかですが、「分からない・覚えていない(33.0%)」人が多かったものの、それを除いた1位は「10万円以上12万円未満」(11.3%)、2位は「8万円以上10万円未満」(10.3%)でした。先に挙げた家電セットは値段もピンキリですが、冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機の3点セットで4万円前後、炊飯器・掃除機が加わる5点セットで5万円~10万円かかります。これに、テレビやカーテン、布団などを加えるとこの金額になるのかもしれません。

【画像3】家具・家電の初期費用は、10万円前後が一般的なよう(出典/SUUMOジャーナル編集部)

【画像3】家具・家電の初期費用は、10万円前後が一般的なよう(出典/SUUMOジャーナル編集部)

一人暮らしをスタートさせるには、家賃のほかに敷金・礼金がかかり、引越し費用、家具・家電などの生活必需品をそろえる初期費用が必要です。その合計は、40万~60万とも言われていて、なかなか痛い出費です。でも、工夫次第でその費用をぐっと抑えることは可能。家賃は難しいですが、引越し費用(参考:上京一人暮らし調査[5] どうやって引越した? 引越し会社に依頼派は意外と少ない約4割)や、家具・家電などの生活必需品なら節約できそう。

先輩たちは、「最初は必要最低限なものだけで生活」「中古を活用する」などの工夫をしていた

経験者の皆さんは家具・家電をそろえるにあたり、どんな工夫をしたのか聞いてみました。

・テレビはいらない。PCとスマホで十分(39歳・男性・中部エリア)
・なるべく同じ店で全部そろえる。配達日が同じで助かるし、まとめ買いということで値引き交渉もしやすい。保証も同じ店だと故障したときに迷わないので(38歳・男性・中部エリア)
・家電量販店のアウトレットや、購入した際のポイントでほかの家電の購入をするなど、うまく活用すべき(34歳・男性・九州エリア)
・知り合いや親戚で譲ってくれる人がいそうなら積極的に聞いたこうが良いと思う(32歳・男性・北関東エリア)

・とりあえず洗濯機・炊飯器・電子レンジ・布団・テレビがあれば生活できる。家具など後から購入したほうが自分の部屋づくりができていいと思います。住み始めれば近くの安いお店が分かります(39歳・女性・中部エリア)
・今はフリマアプリとかオークションとか、安く買える方法がいくらでもある。普通に買うとかなりかかる(38歳・女性・東北エリア)
・東京は物価が高いので、地元で安く買えそうな家電を買っておくといい(37歳・女性・東北エリア)
・リサイクルショップも利用したので新品で買うより安くすませられた(30歳・女性・東北エリア)
・引越しシーズンに大学の寮などに行くと、不用品をもらえたりする(35歳・女性・北関東エリア)
・友達の要らないものをもらう、中古で安く買う。電子レンジだけは必要(33歳・女性・北海道エリア)
・生協でパソコンや家具類をリーズナブルに購入した(31歳・女性・中部エリア)
・大学の先輩からお下がりをもらったりするので、最初から買い込まないほうがいい(29歳・女性・中部エリア)

引越し時期はバタバタ慌ただしいし、親の判断で家具や家電を購入してしまうこともありますよね。結果、使わずにホコリをかぶったままのものも出てきそう。
引越し費用を抑えるためにも、家具・家電は最初から購入しすぎず、生活をしてみて必要だと思ったものを購入するのが賢い方法かも。また、友人に譲ってもらったり、値段交渉ができるように同じ店で購入したり、リサイクルショップ、フリマサイト、ネットオークションを利用するなど、先輩たちはいろいろと工夫をして初期費用を節約しているようです。アドバイスを参考に、これから一人暮らしをするみんなが無駄なお金を使わず、満足のいく新生活がスタートできますように。

●調査概要
[SUUMO賃貸・上京一人暮らし調査]より
・調査期間:2017年1月18日~2017年1月20日
・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)
・対象:1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)以外が実家で、進学をきっかけに東京へ上京して一人暮らしをした経験のある、20~39歳
・有効回答数:男女300名(男性150名、女性150名)●上京一人暮らし調査記事一覧
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この記事のライター

SUUMO

『SUUMOジャーナル』は、魅力的な街、進化する住宅、多様化する暮らし方、生活の創意工夫、ほしい暮らしを手に入れた人々の話、それらを実現するためのノウハウ・お金の最新事情など。住まいと暮らしの“いま”と“これから= 未来にある普通のもの”の情報をぎっしり詰め込んで、皆さんにひとつでも多くの、選択肢をお伝えしたいと思っています。

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