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お子さまによって口の形や歯の形、歯の生え方はさまざまです。それぞれその子自身にぴったりの歯ブラシを選んであげたいですよね♪ 歯ブラシの上手な選び方について、歯科衛生士の戸塚雅美先生監修のもとご紹介します◎
乳児期のお子さまの口の中は、虫歯を抑える唾液が多く分泌されています。
唾液には歯をキレイにする効果があるので、あまり虫歯になることはありません。
しかし、今後に向けて歯ブラシに慣れておくことが大切です◎
慣れるまでは、磨くことよりも「歯ブラシを口に入れる」ことを重視。 シリコン素材のものだと歯固めやおもちゃ感覚で口に入れることができます。
喉の方まで入れてしまわないように、ストッパーがついているものを選びましょう◎
歯磨きに楽しく慣れることが何より大切。しっかり磨けなくても、口に入れてかみかみするだけで十分です。
たくさん噛んでも耐えられる、普通の硬さの歯ブラシを選びましょう。
歯ブラシの毛が少ないものを選ぶと、ブラシが乾きやすく衛生的◎ この2本なら、右側の方がおすすめです。
歯ブラシを口に入れることに慣れたら、早めに普通の歯ブラシに移行しましょう。シリコン製の歯ブラシを使い続けると、毛の多い歯ブラシが苦手になってしまうかもしれません。
基本的な選び方は離乳食期のときと同じです。
ただ歯が生えそろってきているので、1本1本きちんと磨くことが大事! すみずみまで磨けるようにヘッドが小さくいものを選びましょう◎
お子さまが自分で磨く歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシを分けておくと、歯ブラシの消耗を遅くできますよ◎
子ども用の歯ブラシは毛の開きが早いので、1週間ごとに交換するのがベスト!
仕上げ用の歯ブラシは、最低でも月に1回は交換してください。
この選び方を参考にしてお子さまにぴったりな歯ブラシを選んであげてくださいね♪
監修 : 歯科衛生士 戸塚雅美先生
モデル : じゅんのすけくん はるちゃん
ライター:あだちあやか
この記事のライター
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