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慌ただしい朝は仕度時間を1秒でも短縮したいところ。やるべきことが多く、自分のことは後回しになりがちなママへ、簡単だけど手抜きに見えない時短メイク術をご紹介します!
メイクの種類は最低限。あれを塗って、これをのせて… など面倒な工程は省きましょう!雑にするのではなく、丁寧にメイクをしても短時間で完了しますよ。
特別な化粧品や、高級なアイテムは必要ありません。手持ちのアイテムや手軽に購入可能なものを使ってメイクしていきます◎
本当に最低限のことしかしていないのに、「ちゃんとメイクをしている」と思われるのが時短メイク術のポイントです◎
肌全体、アイブロウ、アイメイク、リップ、チークにきちんと色がついているだけで、手抜き感のない「しっかりメイク」を印象付けることができます◎
ベースメイク→アイブロウ→アイメイク→チーク→リップの順番で紹介していきます。
ベースメイクは「BBクリーム」を使うことで日焼け止め、下地、ファンデーションの3工程をたった1分で仕上げることができます◎
カリスマ美容家IKKOさんおすすめの「男塗り」が時短のポイント! まず、手のひらにBBクリームをのせ、両手で広げます。
両手でぐりぐりと擦り合わせて、手の温度でクリームを温めます。
手全体に広がったら肌にのせ、優しく伸ばしていきます。小鼻や目元など細かいところは指を使ってムラなく伸ばしてくださいね◎
「BBクリームだけではテカってしまう…」 というオイリー肌さんは、フェイスパウダーを上から軽くはたくといいですよ!
アイブロウはうまく描けずに何回もやり直して時間がかかってしまいがち。
しかし! 時短メイクは「色をつける」のが目的。描かずに色をのせるだけでいいんです♪
パウダーをチップで塗る“チップタイプ”のアイブロウを使えば簡単! 眉全体にぽんぽんするだけでふんわり眉に。毛束の足りない部分はチップの先端でチョンチョンと色をのせると◎
急いでいるときに何色も使ってグラデーションを作るのは大変! 実は、たった2色でもキレイなグラデーションを作れるんです◎
一番明るいハイライトカラー(①)と2番目に濃い中間色(③)の2色を使います。
色はブラウン、ベージュ系が失敗しにくくておすすめ! さらにラメが入っているものやパール感のあるものだと、多少のアラだってごまかせます。
塗るときは指で塗った方が加減ができて簡単にボカすことができます◎
一番明るいハイライトカラーを指にとり、上まぶた全体にざっくりと塗っていきます。
指に余ったハイライトカラーを下まぶたの涙袋部分に塗りましょう。
上まぶたの真ん中に、指先で中間色をのせます。
中間色をのせた部分から上に向かって左右にジグザグにボカしていきしょう。
これでアイシャドウの完成です! 所要時間はたったの1分30秒!
アイラインはまつ毛の間を埋めたり黒目の上部分の太さを変えたりと時間がかかりがち。面倒なことは全部省略して、目のキワと目尻だけに引きましょう!
二重まぶたの方は目のキワと目尻に、一重や奥二重の方は目尻に引くだけでステキな目元を演出できます◎
ブラウンかブラウンブラックの薄づきリキッドアイライナーを使うのがおすすめ◎
ラインが肌に自然になじみ、線がブレてもわかりにくいんです♪
少し長めにラインを引いて、目尻を気持ち上向きに引くのがおすすめ◎
短めに下向きに流す感じでラインを引くのがおすすめ◎
アイラインは慣れてしまえば30秒ほどで完成しちゃいます♪
マスカラはビューラーでまつ毛を上げずに、「カールアップマスカラ」をそのまま塗るのが時短のコツ! ブラシが細いものだと根元から塗りやすいですよ◎
マスカラをしっかり塗ることで、アイラインを引いていないまつ毛の隙間もしっかりカバー! ちなみにフィルムタイプのお湯でオフできるマスカラを使えば、クレンジングまで時短できますよ♪
これでアイメイクがすべて完了! 所要時間は1分~1分30秒ほど。
「リップ&チーククリーム」や「リップ&チークジェル」などの2WAYアイテムを使うことで、チークとリップの2つの工程が一気に完了します♪
時短になることはもちろん、色に統一感が出てメイク全体を引き締めてくれます◎
アイシャドウと同じように、チークも指でポンポンと軽く叩きながら頬になじませましょう。
リップは唇の中央にのせて、指でさっと伸ばすとキレイに色づきますよ◎
チークとリップ、所用時間は合わせて30秒ほど! これでメイク完成♪ 約5分ですべてのメイクが終わりました◎
5分のメイク時間すら取れない緊急事態のときは、ベースメイクをササっと仕上げて、眉毛を整え、色付きリップを塗りましょう。これだけなら3分もあれば完了!
ベース、眉、リップだけでも色がついていると、「メイクをしている感」が出るのでご安心を。
毎朝時間がない中、本当に大変だと思いますが、時短メイクを活用して日々の綺麗も手に入れましょう!
サムネイル画像:PIXTA
この記事のライター
ママタス
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