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結婚相談所の代表を務めながら、婚活塾を開催したり、婚活カウンセラーを育成したりしている、アラフォー・アラフィフ専門婚活カウンセラーの伊藤友美です。これまでに数多くの女性のお悩みと向き合ってきました。
「婚活中」という共通点はあるものの、彼女たちが抱えている悩みはさまざまです。そんな「多種多様な婚活ストーリー」を、婚活カウンセラーの視点から紹介させていただこうと思います。
今回は39歳女性の婚活ストーリー【後編】です。
※プライバシーに考慮して、事実関係の一部を変更しております。

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それが、次の二択です。
まず、どちらか自分の気持ちに近いほうを選んでください。
【1】「私はもう十分傷ついているし、これ以上傷つきたくないから彼のことはスッパリあきらめて次へGo!!」
【2】「頭ではわかっていても、彼からはっきり言ってもらえないと、私は次に踏み出すことができない…」
どちらか選びましたか?
では、それぞれのステップを説明しますね。
【1】の場合
<Step 1>
彼のLINEをブロックする。
このとき、「もう彼に期待する自分には戻らない!」と何度も自分に言い聞かせる。
<Step 2>
この選択をした自分に感謝して、自分への愛を言葉で伝える。
「苦しい状態から抜け出すことを選択してすごいね」
「幸せになれる選択をしてくれてありがとう」
【2】の場合
<Step 1>
彼に、今の自分の気持ちを正直に伝える。
「私はあなたと結婚できたらとてもうれしい。だから私との結婚を考えてもらいたい。それが無理ならあなたのことはキッパリあきらめます。」
会って伝えたいところですが、LINEでもOK。
彼から返事がないことは、未読、既読スルー、ブロックされることも覚悟の上で伝えます。
(望みは薄いですが、<Step 1>を実践することによって彼があなたとの結婚を考えるようになる可能性もゼロではありません。)
<Step 2>
この選択をした自分自身に感謝して、自分への愛を言葉で伝える。
「彼に直接伝える勇気を出してくれてありがとう」
「あなたを心から尊敬します」
【1】も【2】も、相手との関係を良くも悪くも進展させるための行動です。自分自身のためにやることととはいえ、どちらも実際にやると、とてもキツいです。
それでも、これは『本当の結婚相手に出会う』ために必要なことなのです。

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R子さんは、【2】を選択しました。会う機会がないのでLINEで。Y介さんから、「今は結婚は考えられない」というそっけない返信を確認すると、R子さんはY介さんをそっとブロックしました。
こうして、R子さんは彼のことはスッパリ忘れて、次の出会いへ…とお伝えしたいところなのですが、そうはいかないのが「婚活沼」のやっかいなところです。
頭では切り替えているつもりでも、ふとしたときにY介さんへの未練や恨みつらみがわいてきて、R子さんはなかなか新しい出会いを求める気持ちになれませんでした。
そこで、私がおすすめしたのが「ビリビリワーク」です。
やりかたはカンタン。
あとに残らないから、どんな罵詈雑言を書いてもOK。これを何度かくり返していると、気持ちがスッキリします。
なんとなくモヤモヤしているときに、自分の気持ちを整理するのにも効果があります。ぜひやってみてください。
R子さんは、ビリビリワークを何度かくり返したことで、Y介さんへの執着を断ち切ることができました。同時に、自分の気持ちを紙に書くことで、「やっぱり結婚したい」という本心に気づいたのです。
そうと決まれば、あとは行動するのみです。Y介さんと出会ったサイトからは退会し、心機一転、プロフィル写真を撮り直して、新しいマッチングサイトに登録をしました。
「言葉に惑わされずに、相手のかたの行動を見極めます」とR子さん。
きっと近い未来に、「あのとき思いきってよかった! 私、ありがとう!」と自分に感謝する日がくると思います。
最後までお読みくださりありがとうございます。
次回の配信もどうぞお楽しみに。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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