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忘年会や送別会、打ち上げなど、自分がホストになって会社の仲間や友人たちをもてなす小さなパーティーを開催することがあります。親しい間柄だといえども、パーティーの席で何か失礼があっては残念です。主にホスト側のうっかり失礼になる振る舞いについて、(一社)日本プロトコール&マナーズ協会松田先生にうかがった【後編】です。
いつくらい前からお誘すればOK? ドレスコードなどは事前に伝えるべき?
【 気品を身につけるシンプルな教え#84ちょっとしたパーティー編 後編 】
ちょっとしたパーティーであってもクライアントもお呼びする場合は、初対面の方と名刺交換をする機会もあります。万が一、名刺を切らしてしまうと相手に対して失礼に当たるので、名刺は十分な枚数を用意しておきましょう。
また、単に社交辞令で名刺を交換するだけでなく、会話が弾むきっかけづくりのために、話題づくりのために、招待客の勤務先・業務内容・部署といった基本データの下調べもしておくといいですね。
クライアントもお呼びしていたり、ビジネス上でのパーティーであれば規模に関わらず、さまざまな人とコミュニケーションをとることを心がけたいもの。とりわけホストとしては、自分が楽しむことではなく、お客様がいかに心地よくすごせるかを第一に考えましょう。パーティー開始前に軽食を摂るなどして、お腹を軽く満たしておくとよいかもしれません。
美しく見せる所作をこころがけて。人を不快にしないことは当たり前ですが、美しく振る舞うことで、まわりの方もとても心地の良い空間になります。主催者は会の目的を達成するための自覚を持って振る舞いますが、その振る舞いには自分の態度や言葉も含まれます。
パーティーではゲストがホストのために、プレゼントや花束を用意してくださることもあります。もしも贈り物をいただいた場合、どのように振る舞えばよいのでしょうか?
まずは、その場で丁寧にお礼を述べることが大原則ですが、うっかり贈り物をテーブル上に置きっぱなしにすると、せっかくの厚意をぞんざいにしているような印象を与えてしまいます。失礼がないように、すみやかにパーティー会場外の控え室などに保管するとよいでしょう。
パーティーに出席してくださった方には、翌日、遅くても2~3日後までにはお礼をしましょう。間柄によってはメールでお礼を送ってもよいのですが、今後も友好な関係を築いていく為にも礼を欠くことがないようにしましょう。
ホストにとって何よりも大切なのはゲストに喜んでいただくようにおもてなしをすることです。たとえカジュアルなパーティーであっても、ゲストの方々が気持ち良く過ごすことが出来るように。それは、言い換えればトラブルを未然に防ぐ細やかな気配りです。当日、ホスト側は出席者の皆様に笑顔でお帰りいただくように努めましょう。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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