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元国税職員さんきゅう倉田です 。日本大学を卒業して、東京国税局に入って、NSCを経て、東京大学に入学しました。あっというまに3年が経ち、現在は経済学部金融学科の4年生です。
先日、駒場キャンパスに行ってサークルの激しい勧誘とそれを楽しそうに受け流す希望に満ち溢れた新入生を見ていたら、ああ自分にもそんな時期があったなあとしみじみ思いました。
今回はサークルの新歓コンパで明らかになった、なんでもできる東大生が唯一苦手なことを紹介します。
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▶東京でイケてないお店の特徴
東大には、東大の3、4年生だけが入れるサークルがある。筆者は縁があって、とある文化系サークルに4月から入った。
選抜があるやや厳しいサークルで、4月の2回目の活動日に4年生主催の懇親会が行われた。場所は上野の「個室系居酒屋 ⚪︎⚪︎」で3,500円の飲み放題付きコースだった。 東京でお酒を飲む機会があるといつしか気づくが、店名に「個室」を掲げた店が客を満足させることはない。
幹事はこの店で飲んだことがあるのだろうか。筆者は不安を抱えながら、店に入った。細かい記述をすると文句ばかりで老害極まりないので1つだけ書くと、この店ではコーラが水割りだった。明らかに水で薄めたコーラを提供していた。 料理や酒の質が低いとか店が汚いとか、そういうのは主観的な判断なので言葉にするのは憚られる。ただ、コーラを水で薄めるのは非常に良くないことなので、声を大にして言ってもいい。
ここは酷い店である。 死んで生き返ったことがある人の話によると、コーラを薄めて提供するのは、地獄の中でも特に罪が重い人間が行く場所だけらしい。
ただ、幹事は満足そうであった。
上野には無数に飲食店があるのに、どうしてここを選んだのだろうか。インターネットで適当に見て決めたのかもしれない。15人分の席が確保できて人間の食べ物が出てくればそれでいいのかもしれない。本郷3丁目には縁とかナマステとか餃子房とか加賀屋とかあるのにどうして上野のこの店にしたのだろうか。何も考えずにお店を決めたのかもしれない。何をKPIに設定すべきなのか考えていないのだろう。
▶東大生に伝えたい。「いいお店を知る秘訣」
飲食店の手配は大学生や新人にとって軽んじられる業務である。だから概ね失敗するし、フィードバックをすれば「だったらお前が手配してみろよ」と言われるのでそれも難しい。
だが、仕事のできる先輩や上司は、仲間や取引先をきっと素敵な店に連れて行っている。それだけでなく、頂戴した2時間を素敵な体験にすべく、参加者の動向や店員さんの様子、料理や酒の具合にずっと気を張っている。それでも失敗することがあるくらい難しい業務なのだ。
将来に備えて、東大生にもお店選びも難しさと大切さを知ってもらいたい。 誰かが言った。「ランチは下見のためにある」と。
■編集部より
東大生について知りたいこと、そのほかお子さんの塾や勉強にまつわるお悩み相談など、さんきゅう倉田さんへ聞いてみたいことをぜひ教えてください!

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この記事のライター
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