アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

「おおぼん」ではありません!「大凡」の読み方、知っていますか?

/

他のおすすめ記事を読む
セリアのこれ…もう発明じゃん!考えた人天才すぎん?!ごちゃつき収納が一瞬で隠れる便利グッズ

漢字には1つの文字にさまざまな読み方がありますから、「なんて読んだらいいの?」と困惑することもあるのではないでしょうか。例えば、漢字1文字1文字は読み慣れていても、組み合わさることで正しい読み方がわからなくなるなんてことも・・・。

そこで本記事では、意外と読めない漢字クイズを出題します。

「大凡」の読み方、知っていますか?

「大」と「凡」という漢字から、「おおぼん」「たいぼん」と読む人も多いのではないでしょうか。なんとなく「おおぼん」「たいぼん」が間違っていると感づいたとしても、正しい読み方が浮かばない人はきっと多いはず。

正解はこちらです。

「おおよそ」です。

「大凡」の意味は、皆さんもよく使う「およそ」の意味で合っています。

[名・形動]
1 だいたいのところ。あらまし。
2 ひととおりであること。普通。

[副]
1 細部にこだわらず概略を判断するさま。だいたい。大ざっぱに。およそ。
2 話を切り出すときの言葉。全体的にみて。一般に。いったい。そもそも。

引用元:小学館 デジタル大辞泉

「凡」という漢字1文字で「よそ」と読めるわけではありません。しかし「凡」は、その1文字だけで「おおよそ・およそ」を意味することができます。

音読み:ボン・ハン
訓読み(常用外):すべて・なみ・およそ

①すべて。みな。おしなべて。
②ありふれた。なみ。ふつうの。
③およそ。

引用元:漢字ペディア

そして「大」という漢字にも、この1文字だけで「おおよそ・およそ」を意味することができます。

①形や規模がおおきい。
②数や量が多い。
③おおいに。たいへん。ひじょうに。はなはだ。
④重要な。たいせつな。
⑤すぐれた。りっぱな。
⑥順序の最高位を表す語。
⑦物の大きさ。
⑧おおきくなる。おごる。いばる。
⑨だいたい。おおよそ。
⑩尊称・敬称・美称として添える語。
⑪「大学」の略。

引用元:漢字ペディア

国語の授業や漢検で習ったことがある人もいるかもしれませんが、漢字の二字熟語には「同じ意味・似た意味を組み合わせたもの」があります。「増加(増=加)」や「減少(減=少)」がそれに当たります。「大凡」もその中の1つと言えるでしょう。

とはいえ、「大」と「凡」が表す「およそ」の意味が瞬時に分かる人は、もうすでに漢字をかなり習得している人かと思われます・・・!

本記事ではじめて読み方を知った方は、まずは「大凡(おおよそ)」という読みを覚えてしまいましょう。


関連記事



この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

女の欲望は おいしく。賢く。美しく。OTONA SALONE(オトナサローネ)は、アラフォー以上の自立した女性を応援するメディアです。精神的にも、そして経済的にも自立した、大人の女のホンネとリアルが満載。力強く人生を愉しむため、わがままな欲望にささる情報をお届けします。[提供:主婦の友社]

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

他のおすすめ記事を読む
セリアのこれ…もう発明じゃん!考えた人天才すぎん?!ごちゃつき収納が一瞬で隠れる便利グッズ

トップへ戻る

ライフスタイルの人気ランキング

新着

公式アカウント