/
ここ数年ブームが続く薪ストーブ。実際に「日本暖炉ストーブ協会」なる団体の調べによると販売台数は年間1万台を数えるそう。人気の理由として、まるで童話の世界から飛び出してきたようなレトロなルックスに加え、日々の暖房としての機能はもちろんの事、調理機器としても使用できる利便性の高さが挙げられます。そこで、今回ニュースサイト「宝島オンライン」では、購入を考えているあなたに向けて、気になるお値段別に3つの薪ストーブをご紹介します。
【1万円以下】
ホンマ製作所 時計1型薪ストーブ AF-60
4600円
軽量でアウトドアや防災にも活躍
日本の老舗メーカーが、1962年に発売を開始したロングセラーの薪ストーブ。独特のレトロな雰囲気が魅力です。鉄製で軽量なため、近年はアウトドアや防災への利用も多いとのこと。炎が見えるガラス窓付き扉がオプションで用意されています。
●サイズ/幅400×奥行き600×高さ345mm ●重量/5.9kg ●最大出力/3600kcal/h ●最大暖房面積/50㎡ ●最大薪長/50cm ●生産国/日本
問い合わせ先:㈱ホンマ製作所
TEL 025-362-1235
【20万円台】
モキ製作所 MD80Ⅱ
24万3000円
竹まで燃やせる強固な薪ストーブ
日本、ドイツ、アメリカで取得した特許技術による800℃の高温燃焼で、クリーンな排気を実現。針葉樹から竹まで、あらゆる樹種を薪として利用でき、家中ぽかぽかに。メンテナンスも楽なうえ、灰取りは月に1度と手間いらず。
●サイズ/幅400×奥行き620×高さ600mm ●重量/70kg ●最大出力/1万9430kcal/h ●最大暖房面積/130㎡ ●最大薪長/40cm ●生産国/日本
問い合わせ先:㈱モキ製作所
TEL 0120-272-527
【40万円台】
クワドラファイア エクスプローラーⅠ EXP1BK
45万3600円
天板や火室内が広く料理にも最適
燃焼効率が80.2%と高いため、低燃費で暖房能力が高く、煙も少ない。天板が広く、湯沸かしが簡単にできるほか、煮込み料理に最適です。火室内も幅・奥行き・高さにゆとりがあるので、ピザやグラタンなどのオーブン料理が手軽に楽しめます。
サイズ/幅683×奥行き664×高さ705mm●重量/168kg●最大出力/1万3200kcal/h●最大暖房面積/222㎡●最大薪長/46cm●生産国/アメリカ
問い合わせ先:ダッチウエストジャパン㈱
TEL 0120-700-027
何か気になるものは見つかりましたか? 住環境や使用方法を考慮した上、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
さて、『田舎暮らしの本』11月号では「薪ストーブのある暮らし」と題して、調理可能な大型タイプから自作のストーブまで、実生活の中で“
薪ストーブライフ”
を楽しんでいる方々を多数紹介していますので、是非ご覧下さい。
文/梶原芳恵、宝島オンライン
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
この記事のライター
宝島オンライン
388
sweet、リンネル、InRed、SPRiNG、オトナミューズ、smart、etc…宝島社が発行する雑誌の最新情報を中心にお届けするニュースサイトです。女性誌、男性誌など全13誌のほか、ムック本や書籍にまつわるニュース、「宝島オンライン」編集部が集めた役立つ情報を随時ご紹介しています。
ライフスタイルの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント