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キッチンで保管する食材の種類は多いですが、収納スペースに上手く収まっていないと、ごちゃごちゃとして何だか落ち着かないですよね。
キッチンでは様々な食材を取り出しやすく、使いやすくなるような仕組みづくりが大切になります。
使い勝手の良い収納スタイルが実現すれば買いすぎや食品ロスを防ぐことができ、食費の節約につながるなどメリットが多くあります。
今回は、食材収納に役立つアイデアをご紹介します。ぜひ、ご覧ください。

IKEAのヴァリエラケースに、個別包装のコーヒー・紅茶関連グッズをまとめています。
上から見た時に一目瞭然の収納なので選びやすく、カフェタイムの準備がスムーズにできるのがポイントです。

パスタを大量に購入した時はパスタ用のタッパーを利用し、乾燥を防ぎながら取り出しやすく収納するのがおすすめです。
スタッキングできるタイプなら、省スペースで並べて保管できますね。

容器のフタ部分にパスタの茹で時間を記載しておけば、誰でも調理しやすくなり快適な使い心地になりますよ。

食パンはそのままでは保管しづらいですが、こちらは青みがかった色合いのライスジャーに入れ、壁付けシェルフの2段目にレイアウトしています。
中身が程良くカモフラージュされているため、お洒落な雰囲気を演出してくれますね。
日常使いのアイテムを食材の収納に利用している、お洒落なアイデアです。

収納力の高いブレッドケースは色々な食品を入れやすく、持っていると重宝するアイテム。
こちらは、朝食用のパンやインスタントコーヒー、サプリメントのボトルを並べている様子です。
これなら、忙しい朝でも食事の準備をスムーズに整えることができますね。

蓋が透明なフレッシュロックに、砂糖やコンソメなどの調味料を収納しています。
角ばったフォルムなので引き出しにレイアウトしやすく、見た目の統一感も演出できますよ。
透明なラベルテープに中身を記載して貼っておけば、調理効率が上がりますね。

片手で開け閉めできるセラーメイトの「ワンプッシュ便利びん」は、調理中でも使いやすいのが魅力です。
スリムなフォルムなので、細長い引き出しにもフィットしやすいのが良いですね。
注ぎ口はシリコンゴム製なのでキレが良く、揃えておけば日々の調理に快適に使えます。

小ぶりなサイズのtowerのスパイスボトルは、塩や胡椒など少量を使いたい時に活躍します。
フタはスライド式で、小口と大口の穴が設けられているため、レシピに応じて使い分けられますよ。
ラックにまとめておけば、引き出しなどにレイアウトしやすくなりますね。

調味料の瓶やボトル、乾物などの食材を引き出しに入れておく場合、ファイルボックスやケースなどで仕切ると保管しやすくなります。
醤油やドレッシングなどの瓶やボトルは、ファイルボックスに入れておけば倒れにくくなり使い勝手も◎。
引き出しを開けた時に中身が一目瞭然になるため、在庫チェックが楽になるのもメリットです。

幅広のケースならパッケージの正面が見えるように仕舞えるため、レトルト食品の収納に適しています。
在庫も分かりやすくなり、重複買いや買いすぎを防げるのも嬉しいポイントです。

缶詰やボトルなどを同じ場所にまとめたい場合は、丈夫なワイヤー製のカゴがピッタリです。
ワイヤー製なら缶詰を並べてもたわみにくく、通気性が良いので使い勝手に優れていますよ。
こちらは、ボトルやチューブも寝かせて収納しているため、どれも見やすくて快適ですね。

お菓子はパッケージの大きさがバラバラなので、ボックスに収めづらいのが悩みですよね。
こちらは軽量のボックスの中に紙袋をセットし、小さなパッケージのお菓子でも自立するよう工夫されています。
軽いボックスは、中身に応じてレイアウト変更も簡単にできるのが良いですね。

キャスター付きワゴンはサイズやデザインが豊富で、ストック食材の収納にも活躍します。
普段使いの食材からキッチン周りのアイテムまで、コンパクトにまとめられるのが◎。
キッチンの収納が少ない場合でも、小回りの利くサイズ感なら置き場所を自由に選べるので便利です。

こちらは、幅約15cmのキャスター付きのワゴンを取り入れ、粉物やミネラルウォーターのボトルを収納しています。
持ち手があればスムーズに出し入れでき、耐荷重が高い仕様なら安定感があるのも魅力的。
キッチンのわずかな隙間部分を収納に役立てられると嬉しい気分になりますね。

こちらは、床から天井付近までを収納に活かせるカップボードを設置しています。
内部は無印良品のやわらかポリエチレンケースを採用しているため、整然とした印象を与えていますね。
持ち手があるのでどれも手前に引き出しやすく、正面にラベルを貼り付けておけば、中身が分かりやすくなり家族で快適に使えます。

食材や日用品などをまとめて収納できるパントリーは、お家の収納庫として活躍しますよね。
四角い収納ボックスなら収納力も高く、棚にレイアウトしやすいのが良いですね。
重量感のある瓶やお米などを入れる際は、キャスターを加えて可動式にすると、出し入れが楽になり使い勝手が向上しますよ。
今回は、様々な食材の収納アイデアをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。どれも取り出しやすく、使いやすいよう工夫が凝らされており、参考になりますね。
ぜひご紹介した実例を参照し、食材の収納に役立ててみてくださいね。
この記事のライター
folk
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