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音楽関係の番組や記事で目にする「EDM」。「ああ、あれね?」とわかったふりをしているのですが……。
「EDM」は何の略でしょう。
答えは「Electronic Dance Music」です。
「EDM」は「エレクトロニック・ダンス・ミュージック」の英語表記「Electronic Dance Music」の略です。クラブなどをはじめ、音楽を中心にしたエンターテインメントの場において、その場にいる人々を踊らせるという目的ので作られたダンスミュージックのことを指します。
EDMの曲はパソコンや電子機器を使ったデスクトップミュージック(DTM) として制作されることが多く、またDJによる利用のために制作されることも多いため、EDMの音楽家は作曲業だけではなくDJ業も兼ねている場合がわりと多いようです。
もっとも、EDMに明確な定義は存在せず、欧米が発祥のハウスやトランス、テクノ、ダブステップ、トラップなどを含んだ音楽を指す用語だと考えればよいといわれています。ただし、EDM自体は「Big Room(ビッグルーム)」「Progressive House(プログレッシブハウス)」「Dance Pop(ダンスポップ)」「Bounce(バウンス)」「Future House(フューチャーハウス)」「TRAP / DUBSTEP(トラップ/ダブステップ)」などに細かくジャンル分けされています。
クラブやDJ文化、EDMにはなじみがないし、若者のもののようで苦手意識がある人も、聞いてみたら案外楽しめるかもしれません。俳優のディーン・フジオカさんも、音楽活動ではEDMが多め。さまざまな層にEDMは広がりつつあります。EDMを今風の盆踊りミュージックだととらえれば、受け入れやすいのでは。
今年はたくさんの音楽フェスが中止になりましたが、ちょっとでもお祭り気分を味わうために、EDMを含めた音楽をかけて踊ってみるのもよいでしょう。
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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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