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キッチンに立つことが多い毎日。毎日使うからすぐ汚れてしまい、どうしても面倒なところの掃除は後回しにしてしまいますよね。
そのハードルを下げてくれる、簡単ピカピカグッズは沢山あります。使ってみたら意外とコツいらずで、肌にも主婦にも優しい物が見つかるはずです。
今回はおすすめの道具と掃除の仕方もまとめましたので、家にある物と比べながらご覧下さい。

食品を扱うキッチンの掃除には口に入っても安全なものを使用したいですよね。そこで簡単に使える水ピカのご紹介です。
成分はアルカリ電解水で、水100%なのに除菌消臭洗浄ができる洗剤です。
掃除の仕方は、頑固な油汚れには原液を5倍に薄めて、普段の掃除では10~20倍に薄めて水拭きします。2度拭きは不要のコツのいらないお手軽掃除ですね。

instagram(@4696mono1222_shoko)
インスタグラマーの間でも定番になっているウタマロ石鹸。
元々は固形石鹸でしたが、今は家の中の用途に合わせて使えるシリーズが増えてきて、液体のウタマロクリーナーも人気を呼んでいます。
手に優しいアミノ酸系洗浄成分の洗剤で、アルカリ性よりも油汚れに弱いと言われていましたが、ウタマロクリーナーはしっかりキッチンの汚れも落としてくれます。
シンクやコンロ、天板などキッチンの丸洗いに使われることが多い洗剤です。

ダスキンのステンレスクリーナーは、換気扇の周りやキッチントップ、シンクなどステンレスのところであれば万能に使える洗剤です。
プロ用の洗剤なので、信用性もありスプレー式で使いやすいんですよ。掃除の仕方は、濡れた表面にステンレスクリーナー原液を吹きかけ、乾いた布で拭くだけ。
特別な道具が無くてもきれいになります。綺麗に仕上げるコツは、ステンレスの目にそって拭き、輝きが増すまで拭き上げることです。

こちらもインスタグラマーさんの間で人気の洗剤、オキシクリーンです。
コストコやネットでは大容量のオキシクリーンを買えますが、お試しで使いたい方は100均に行くと小さいサイズを買えます。
オキシ漬けの仕方は、粉末をお湯に溶かすだけ!酸素の泡が発生したら換気扇ファンやキッチン用品を漬けます。
漂白もしてくれるので、キッチン掃除に使ったふきんなども漬けておけますよ。

こちらは、万能ジュニアくんという研磨剤が入っていないスーパークリーナーです。
中身は固形で、水気を嫌う家電製品や表面に傷を付けないで磨くことができます。
万能ジュニアくんを使ったキッチン掃除の仕方は、マイクロファイバーなどに少量取り汚れを拭くだけ。
IHクッキングヒーターやコンロ、調理器具のくすみが落ちて綺麗になります。特別な道具も力もいらず簡単にピカピカになりますよ。

こちらはセリアのゴム手袋ですが、どこの100均でも同じようなデザインのゴム手袋が売っています。この道具のおすすめポイントは腕の部分が長くなっていることです。
腕まくりした袖すっぽり隠すことができるので、濡れるのを気にしなくていい優れものです。カラーもシックな色なので出しっぱなしにしていてもおしゃれですよ。

こちらもまたシックなモノトーンカラーで気分があがるスポンジの紹介です。
マツモトキヨシで購入されたもので、5個入りでお安く買えたそうです。毎日使う消耗品なので、コスパは気になりますよね。
柔らかい部分と固い部分が付いているので、頑固汚れを落とす時にもしっかり使えるスポンジですね。
ゴム手袋と色を合わせたら気分も上がって掃除が楽しくなりそうですね。

どの家庭のも必ずあるであろう食品用ラップは使い方が無限で、簡単な掃除道具にもなります。
例えば、焦げ跡を落としたい時のスポンジ替わりや、汚したくないところを覆っておくこともできます。
IHコンロの焦げを落とす場合は、研磨剤入りの洗剤を汚れに付けて、くしゃくしゃに丸めたラップでこするだけで簡単にコンロ汚れが取れます。
スポンジでは洗剤を吸収してしまうので、ラップを使った掃除の仕方がオススメです。

細かい所を掃除するのに便利なブラシはキッチン掃除に欠かせない道具です。シンクの排水溝周りや、換気扇のファンの細い部分の掃除にも大活躍します。
針金使用で曲がるようになっていると、より使いやすいので用途に合わせていくつかあると便利ですよ。
ブラシは劣化しやすいので、100均など手に入りやすい物でもいいですが、使い古した歯ブラシでも代用できますよ。

キッチンで主婦に心強いお手伝いをしてくれる食洗器の掃除には、ウタマロクリーナーがおすすめです。
掃除の仕方は、庫内にウタマロクリーナーを吹き付け柔らかいスポンジで汚れを落としながら広げています。
2度拭きはいらないので、雑巾で洗剤を拭き取ったら完了です。時間がある時に1か所でも掃除しておくと次は違うところの掃除ができますね。

ガスコンロは五徳など細かい部分があって掃除が大変ですよね。コンロ掃除の仕方は、部品ごとにパックと漬け置きにする方法です。
それ程道具は使わず重曹を60度のお湯で溶かし、キッチンペーパーと食品ラップでセンサー部分をパックします。
残った高温重曹にバラした五徳部分を漬けておいて、しばらくしたらブラシでこすって掃除完了です。月に1回くらいの頻度でやると綺麗が保てますよ。

綺麗なキッチンを保つ秘訣は、ちょっとした掃除が手軽にできるということです。
雑巾で拭き掃除だと、その汚れた雑巾を洗って干してが面倒になってやらなくなります。それなら使い捨てできるキッチンペーパーや古ぞうきんを使えば楽ですよ。
洗剤もすぐ使えるように、おしゃれなボトルに詰め替えておけば、出しっぱなしにしていてもいですね。
キッチンで作業する前後にアルコールや水ピカをひと拭きするだけでいいですよ。

これから暑くなってくる季節、シンクの見えないところにも気を付けるようにしたいですよね。
キッチンからしばらく離れる前に、排水溝に洗剤を垂らすだけで嫌な臭いやぬめりを綺麗にする方法です。
「ドメスト」はトイレで使う青いボトルのイメージがありますが、こちらはキッチンに馴染みやすい白いボトルの「ドメストホワイト&クリーン」を使っています。
キッチン小物の除菌にも使えて便利ですよ。コツのいらない除菌の仕方ですね。

水垢を落としてくれるクエン酸を使った、シンクの蛇口の白くなった部分の掃除の仕方です。こちらもとても簡単で少ない道具で掃除できます。
蛇口がシャワータイプで伸びる場合は、画像のようにクエン酸を水に溶かして漬け、しばらくしたら擦って完了です。
伸びないタイプは、クエン酸水をキッチンぺーに付け、ラップで覆うクエン酸パックをしてみましょう。お出かけ前にやるのがおすすめです。

ハイホームと食品ラップでシンク磨き。1日に最後の洗い物の最後にハイホームと食品ラップでキッチンリセットを完了させる方が増えています。
ハイホームは半値り状でホームセンターやネットでも買うことができます。
手順はとても簡単で、くしゃくしゃにした食品ラップにハイホームを付けて、磨くだけで、シンクの水弾きが良くなりピカピカになります。
こちらは容器を詰め替えていて掃除の気分を上げてくれますよ。

上記でも紹介しましたが、オキシ漬けはとても簡単で道具を使わないで掃除ができると人気です。
キッチンのなかで油汚れなどがひどいものに向いていて、換気扇をシンク内でまるごと漬けることができます。
手順は、換気扇の部品をすべて外して、シンクに高温のお湯をたっぷりためて、オキシクリーンを溶かします。
そこに換気扇部品を数分漬けて洗い流したら綺麗になりますよ。

キッチンの換気扇の掃除を楽にするには、汚れ防止のフィルターを付けるとほこりや油汚れが中まで入りにくくなり、掃除が楽になります。
フィルターの装着の仕方はメーカーによって異なりますが、挟み込むだけや磁石で留めるだけのコツがいらない物も沢山でています。
フィルターの交換目安は、茶色く汚れが付着してきたら交換するようにしましょう。そうしないと、換気扇の機能を最大限に発揮できない可能性があります。

こちらも見落としがちな換気扇の汚れ防止の仕方の紹介です。大掃除の時に換気扇の上をのぞいたらベトベト汚れが付いている。
なんてことにならないように、あらかじめ綺麗に掃除してある換気扇の上に、食品用ラップを敷き詰めて汚れ防止の仕方です。
汚れたら新しいのに交換するだけでOK。普段は見えないところなので、これでほこりや油汚れが防止できるならとてもお手軽ですね。

そして何より、キッチンをいつまでも綺麗に保つコツは、物が少ないキッチンでこまめな掃除をしやすくしておくことです。
物が多いと掃除前の片付けから始まるので、時間がかかり面倒くさくなります。
時間がある時に、上記の洗剤を使いキッチンの丸洗いをして、キッチンリセットが簡単にできるようしましょう。
掃除時の水気を取るコツは、スクイージーや吸水スポンジなどの道具があると素早く掃除を完了させることができますよ。
ここまでキッチン掃除の仕方やおすすめな道具を紹介してきましたがいかがでしたか。
どうしても面倒な掃除は後回しにしてしまいがちですが、余裕のある時に少しずつ意識して掃除をしておくと楽に済ませることができますね。キッチンの材質や汚れの種類によって、洗剤や道具を使い分けると簡単にピカピカのキッチンになりますよ。
この記事のライター
folk
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