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年齢を重ねると周囲の既婚率も上がり、飲み会など出会いの場に呼ばれる機会が減りますよね。でも、どんな状況であってもモテ続ける「魔性の女」と普通の女性って何が違うんでしょうか。男性の意見を聞いてみました。
「男が持ってるもの全部捨ててもいいと思うようなハマる相手ですかね」(33歳/建築関係)
「正妻というよりは愛人タイプ?」(25歳/マスコミ関係)
「男を振り回す女。手に入りそうで入らない。いつまでも追いかけてしまう相手というイメージです」(33歳/美容師)
男性がゾッコンになり翻弄される女性…というイメージでしょうか。
思い通りにならない、好きのバランスが圧倒的に男性側が強いという力関係の恋愛、という印象ですね。
また、家庭のある男性をハマらせて離婚、略奪愛という形になった場合も魔性の女と呼ばれるイメージがあるのではないでしょうか。
男性が周囲に迷惑をかけても、我を忘れてしまうくらい夢中になってしまう女性が魔性の女なのかもしれませんね。
「兄が派遣で来た女性にハマって不倫。子供が3人もいるのに揉めに揉めて別居中。周りがいくら説得しても聞く耳を持たず、平行線です…」(29歳/インテリア関係勤務)
「全く女っ気のなかった友人が一目惚れした女性に猛アタック。ボーナス全部つぎ込んでバッグをプレゼントしたりと貢ぎまくっていましたが、あっさり振られてしまったようです」(28歳/電子機器メーカー勤務)
「見た目は男っぽくて性格もガサツなのに、付き合う男は大きな会社の社長さんとか凄い人ばかりっていう女友達がいます。僕は全然その子の魅力が分からないのですが、一部の人から見ると『この子といるときだけ素になれる』みたいな魅力があるらしいですよ」(30歳/ゲーム会社勤務)
ただモテまくるというより、家庭を壊すなど人の人生を狂わせてしまうくらい魅力があるというのは凄いことですが、周囲はけっこう迷惑ですよね…。
魔性の女の特徴は、全方向にモテるアイドルタイプというよりは、一部の層から「この女がいないと俺は生きていけない」もしくは「俺がいないとこの子は生きていけない」と思わせてしまう人なのかなと感じました。
高値の花タイプの女性だと逆にそこまで男性がハマれないので、間口は広く「俺でも行けそうかも」と思わせておいて振り回すのが魔性の女なのかもしれませんね。
魔性の女って、100人いたら100人が好きになってしまうというよりはそのうちの数人が異様に夢中になってしまう人…というのが事実なのではないでしょうか。
自分がどういう人に好かれるかよく分かっている女性だとも言えそうです。
だから、過去に自分が告白された男性のタイプに共通点はないか?
どんなタイプの男性からウケるのか?ということをよく振り返ってみると、魔性の女になるヒントが見えてきそうです。
誰しもある特定の層にとっては魔性の女になれる要素を秘めているということなんでしょうね。
この記事のライター
上岡史奈
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フリーランスの恋愛コラムニスト。探偵、バー店長など、波乱万丈な男女問題を沢山見てきた職歴を生かし、恋愛コラムニスト、ライター業に。実生活でも結婚、離婚を経験。ソムリエ資格、調理師免許保持。主な執筆ジャンルは恋愛、食、車、Web系。ここ数年癒やしのベランダ菜園にハマり中。aibo飼ってます。
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