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バレンタインに本命チョコをプレゼントした方は、ホワイトデーのお返しに「ちょっとは期待してしまう」のが本音ではないでしょうか。そこで今回は「これをもらったら本命!」というプレゼントについて男性の意見を聞いてみました。
「ずっとつけてくれると嬉しいなと思って、彼女の誕生石のネックレスを贈りました」(28歳/飲食関係)
「やっぱり指輪は本命彼女にしかあげないのでは?」(22歳/大学生)
「彼女に『シャネルの時計が欲しい』とおねだりされて、奮発してお返ししたことがあります。2ヶ月後に別れちゃいましたが」(31歳/メーカー勤務)
やはり本命にしか贈らないものの定番はアクセサリーや時計などの「身につけるもの」。義理の相手には「身につけるもの」はふつう贈らないですよね。
ただ、アクセサリーって好みが難しいんですよね。もし、自分の好みとちょっと違うプレゼントを頂いたとしても、わざわざ探して選んでくれた彼の気持ちを素直に喜べると良いですね。
「バレンタインに手作りチョコを貰ったので、ホワイトデーは気合を入れて手作りディナーでお返ししました。『男性に料理作ってもらうなんて初めて!』と喜んでもらえたので嬉しかったです」(28歳/商社勤務)
ほかにも料理が得意な男子のなかには、手作りケーキをお返しするという人も。普段と違う彼の一面が見られると、愛が深まりそうですね!
「一緒に行きたかったので温泉旅行をプレゼントしました。2人きりでゆっくりできて楽しかったと彼女も喜んでくれたので良かったです」(26歳/流通関係)
「以前テレビで観て彼女が『あんな素敵なお店に行ってみたい』と言っていたお店を予約しました」(25歳/公務員)
思い出を共有したい気持ちや「喜ばせてあげたい」という気持ちがこもるのはやはり本命の相手ならでは。
逆に女性側からは「普通にドライブデートのつもりだったのにサプライズで長野の秘境の温泉につれていかれて、普段のメイク道具も化粧品も何も用意してなくて困った」というものや「普段着でご飯に行ったら高級レストランを予約されていて焦った」などの意見も。
手ぶらでも旅行に行けてしまう男性と違い、いろいろ荷物が必要な女性からすると「突然のサプライズ」は嬉しいけれど困ってしまう…ということもありますね。
好みがはっきり分からない本命には豪華めのお花を贈る、という意見も。でも、お花は「義理チョコをもらったがあまり相手のことを知らないので、無難にお花にした」という声もありました。
「ハンカチ」「クッキー」「入浴剤」などの定番の品ではなく、「相手のことを考えて、時間をかけて考えて探してくれたかどうか」が本命とそうじゃない相手とのお返しの分かれ目になるのかもしれませんね。
この記事のライター
上岡史奈
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フリーランスの恋愛コラムニスト。探偵、バー店長など、波乱万丈な男女問題を沢山見てきた職歴を生かし、恋愛コラムニスト、ライター業に。実生活でも結婚、離婚を経験。ソムリエ資格、調理師免許保持。主な執筆ジャンルは恋愛、食、車、Web系。ここ数年癒やしのベランダ菜園にハマり中。aibo飼ってます。
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