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子どもはいつの間にか出来ることが増えていて、驚くこともありますよね。子どもの成長を一緒に見守ってくれる保育園の先生に、色々とサポートしてもらったという人も多いはず。今回は、保育園の最後の面談で思わず涙したという30代女性のエピソードを紹介します。
(※写真はイメージです)
長男が3歳まで通える小規模保育園に通っており、今年の3月で卒園することになりました。最後の個人面談で、担任の先生に「本当は小学校入学まで見てあげたかったんですけど、すみません。子育てに悩んだらいつでも遊びに来てくださいね」と言ってもらえて、思わず涙が出てしまいました。
わがままでマイペースで、集団生活になかなか慣れなかった長男。先生は、我が子に接するかのように優しく見守ってくださりました。
(※写真はイメージです)
「保育園に行かない」と園の門の前で泣いた時も、先生が笑顔で迎えに来てくれると手を繋いで教室へ向かっていきました。
スプーンやコップを使えるように、たくさん練習してくださったこと。言葉の遅かった長男が新しい言葉を覚えるたびに、嬉しそうに報告してくださったこと。「先生と二人三脚で長男を育ててきたのだ」と改めて実感し、1歳で入園してからの2年間の思い出が溢れて、涙が止まりませんでした。
(※写真はイメージです)
新しい保育園の先生からは、「入園前に前の保育園の先生からとても丁寧な申し送りをいただきました。好きな遊びから、パニックになった時の対処法まで、しっかり予習できました」と言われました。
長男は新しい保育園にもすぐ慣れ、毎日元気に通っています。先生には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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