アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

子ども部屋で息子と彼女が信じられない行為を…衝撃の光景を目の当たりにした父親「イチゴを持っていっただけなのに」

/

他のおすすめ記事を読む
「彼女じゃなくて嫁にしたい!」男性が結婚したい♡と思ったリアルなポイント7つ教えます!

目次

「パートナーとの性行為を子どもに見られてしまった」という親御さんの話はしばしば耳にしますが、今回の話はその逆です。自宅にて、中学生息子とその彼女のとんでもないシーンを目の当たりにしてしまったというお父さん。息子と何をどう話すべきか、戸惑っているといいます。

10%e6%ad%b3%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%ae%e5%bf%83%e3%81%a8%e3%81%8b%e3%82%89%e3%81%9f%e3%82%99%e7%89%b9%e9%9b%86%e3%83%8f%e3%82%99%e3%83%8a%e3%83%bc

▶︎ 特集「10歳からの心とからだ」の記事はこちら

<投稿主:44歳男性/子:15歳男子>

中学生の息子に初彼女。最初は微笑ましく思っていたが……

Pixta 38814950 m

(※写真はイメージです)

息子が13歳・中学1年生のときの出来事です。

中学校に上がると同時に、息子には自分の個室を与えました。同時期、息子には真剣にお付き合いをする彼女ができたようです。

そのうち、妻から「たまに息子が彼女を家に呼んで、部屋に長い時間こもっている」と聞くようになりました。

妻はあまりいい気持ちがしていなかったようですが、私自身は「息子も大きくなったなぁ」と成長を喜ぶ思いが強く、そのときはネガティブな気持ちはありませんでした。

しかし、ある日のこと……。

ノックしても反応がないので、戸を開けると

Pixta 28600472 m

(※写真はイメージです)

その日は平日でしたが、私は仕事が休みで家でゆっくりしていました。

そこへ部活動が終わった息子が彼女を連れて帰宅し、いつものように2階にある自分の部屋へ。

しばらくするとご近所さんがやって来て、美味しそうないちごをおすそ分けしてくださったので、息子たちにも食べさせようと、お皿を持って2階へ上がりました。

ところが部屋の戸をノックしても、何ら反応がありません。もう一度ノックしても、やはりシーンとしたままで。

鍵のかかる仕様ではないドアなので、ガチャっと戸を開けると、なんと彼女が息子の股間に顔をうずめ、性器を咥えているではありませんか。

思わず「ゴメン」と謝ったが

Pixta 87719530 m

(※写真はイメージです)

性行為中に急に現れた父親に驚いたのでしょう、固まったままの息子と私はバッチリ目が合ってしまいました。とっさに「ゴメン」と謝り急いで戸を締めましたが、行き場を失ったいちごを抱えながら、私は胸の動悸が止まりませんでした。まさか中学生の息子と彼女があんなことをしていたなんて、衝撃的な光景がいつまでも目に焼き付いて離れず……。

それから数日、息子とは一切会話がありませんでした。私はなんと声をかけたらいいのかわからず、息子も相当気まずいのでしょう。お互いに目すら合わせない日々が続きました。

2年経った今では、何がきっかけとなったのかは忘れてしまいましたが、気がつけば息子とも何事もなかったかのように接することができています。しかし、私の記憶からあの日のことが消えることはないでしょう。親として何かしっかり言葉をかけるべきだったのではないか、セーフセックスや同意についてなど話し合うべきだったのではないかという後悔もあります。

(※編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています)====================

結局、性について親子で話し合う機会を持てなかったというお父さん。親としてどのような対応をとることが望ましかったのでしょうか。

上記の体験談について、産婦人科医のサッコ先生こと高橋幸子先生の解説をお届けします。

一方的に禁止するのではなく、正しい知識を伝えて

恋愛をすれば、お互いの体に興味関心があって触れ合いたいと思うこともあるでしょう。パートナーと親密な関係になれるコミュニケーション能力を身に付けて育ったことは喜ばしいことです。

しかし性行為にはリスクも伴います。できれば事前に、性的な触れ合いによって性感染症や妊娠の可能性といったリスクを伴うことがあるという話をしてあげられるといいですね。

リスクを知り、予防行動を取ることは、自分の体を守ること、そして性的な触れ合いをする相手の体を守ることにもなります。相談者の場合は事後ですので、「性的な触れ合いに伴うリスクを知ってる?」「オーラルセックスでも喉の性感染症になることがあるよ」、などと確認したほうがよかったかもしれません。

子どもの性的な行動に対して、親が「いけないよ」「だめだよ」と一方的に言ってしまうと、子どもが性に関するトラブルで困ったときに相談相手になれなくなってしまいます。「困ったことがあったらなんでも言ってね」と伝えましょう。

(高橋先生取材・文:早川奈緒子/構成:マイナビ子育て編集部)


関連記事



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

「マイナビウーマン子育て」は、働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド「マイナビウーマン」の姉妹サイトです。結婚後ママになりたいと思っている人や現在0歳から6歳までの子どもを持つママの、日々の不安や悩みを解決するお手伝いをしています。

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

トップへ戻る

恋愛・結婚の人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録