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高橋書店は7月29日(月)、『子どものやる気を引き出す「ほめる」よりすごい方法39』(著者:沼田晶弘)を全国の書店・オンラインストアにて発売しました。
近年、ほめる育児が大ブームです。でも、「ほめて伸ばす」は実はデメリットも多いのだそう。
「子どもの自己肯定感を下げないように」や「やる気を引き出すため」と、無理して子どもをほめると親も育児に疲れてしまったり、子ども自身も真の自分の姿や立ち位置を見誤り、成長ができなくなったりするからです。
同書では、斬新でユニークな授業が話題の「ぬまっち」こと沼田先生の痛快育児メソッドをお届け。子どものやる気を引き出す39のメソッドを、マンガと図解で徹底解説しています。
子どもの自己肯定感を損ねないように、傷つけないように失敗させないようにさせる育児ではなく、なんでも恐れずに挑戦し、失敗してもそれを受け入れる力をつけさせる。そしてやる気を引き出す、そんな方法を39項目にまとめて紹介しています。
「無理にほめない」や「命令ではなく意見を言う」など子育てのあるあるな状況をマンガでつかんだあと、その解決方法をしっかり解説しているので、自分に当てはめながら読むことができます。
子どもにどんなふうに対応すればいいか、図解でわかりやすくまとめています。
「ほめる」ことの注意点だけでなく、子どものやる気や能力を引き出す声掛けや、具体的な方法がわかるので、子どもの能力を最大限伸ばすことができます。
【本文構成】1章ただほめるよりもっといい子育て無理にほめない/根拠のない励ましをやめる他2章子どものやる気の引き出し方反抗は成長の証だと考える/「ここまでがんばった!」を可視化する他3章親が笑顔になる方法親がもっと毎日を楽しむ/子どもに期待しすぎない/子どもは他人だと思え他
東京学芸大学附属世田谷小学校教諭。MC型教師として話題を集める。学校図書生活科教科書著者。東京学芸大学教育学部卒業後、アメリカのボールステイト大学大学院でスポーツ経営学修士を修了。インディアナ州マンシー市名誉市民賞を受賞。同大学職員などを経て、2006年から現職。「ダンシング掃除」「勝手に観光大使」「帝国ホテルへ卒業遠足」など独自の手法で児童の自主性を引き出す教育法が話題となり、読売新聞の「教育ルネッサンス」に取り上げられる。教育関係のイベント企画、リーダーシップ、コーチング、信頼関係構築などの講演も精力的に行い、ビジネス書の執筆等、活動は多岐にわたる。監修に『学校のふしぎなぜ?どうして?』(高橋書店)、ちびまる子ちゃんの『満点ゲットシリーズ』(集英社)などがある。近年は日本テレビ『news zero』やフジテレビ『ノンストップ! 』で特集される。3歳娘の父。
書名:『子どものやる気を引き出す「ほめる」よりすごい方法39』価格:1,650円判型:A5判、192ページISBN:978-4-471-10461-0
高橋書店https://www.takahashishoten.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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