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年々夏の気温は上がっていき、酷いときは40度を超える日も。そんなときに、エアコンや扇風機がない部屋で過ごすのは大変ですよね。今回は、「びっくりした義実家の常識」をテーマしたアンケートから、40代男性のエピソードを紹介します。
今回取り上げるのは、たくまさん(40歳/男性/建設・土木/技術職)の体験談です。
(※写真はイメージです)
子どもが4歳になり、ある程度落ち着いてきたので、夏休みを利用して初めて義実家に泊まり行こうという話になり、子どもも楽しみにしていました。そして、住んでいる地域から車で2時間くらいかけて義実家へ向かうと、義父も義母も歓迎してくれたので、とてもうれしく感じていました。
しかし、義実家宅に入るとまるでサウナのように暑いのです! エアコンは1台も見当たらず、窓が網戸になっているのみで……。
(※写真はイメージです)
真夏の真っ昼間だったので余計に暑く、すぐ汗がにじみ出てきたので、妻にぼそっと「エアコンないの? 暑さヤバくない?」と聞くと、「父がエアコンや扇風機は体に悪いからと言って嫌いで、どの部屋にも設置されていないよ」とのこと。
それから、夕食や夜寝る際にもただ網戸にしているだけの状態で、義父も義母も自分も妻も子どもも汗だくになっていました。
この出来事を経験して、「熱中症に気を付けないといけないのに、義実家の過ごし方の方がよっぽど体に悪いだろ……」としか思えませんでした。
====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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