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妻が唐突に繰り出す「覚えてる?」の記憶クイズ。正確に答えられず、夫婦ゲンカの火種になってしまうという夫婦もいるようです。新春早々あらそわずに済むように、その【妻言葉】超訳いたします!
妻に言われたとおりにしているのに、なぜか怒られる…。妻と話しているといつも不機嫌にさせてしまう…。
そんな夫のみなさんのために、妻が夫に言う言葉の裏側にある妻の「ホンネ」を解説! 夫婦ゲンカを回避するための対策までお教えします!
1万件の相談をうけてきた人気の夫婦問題カウンセラー・高草木陽光さんが、妻がよく夫に言う言葉とその真意をまとめた『ホンネがわかる妻ことば超訳辞典』(青春出版社)から一部抜粋してお届けします。
第2回は、「○年前、○○に行って△△の話をしたの覚えてる?」「〜は、いつだったか覚えてる?」。
こう言ってくる妻の真意は? そして、正しい返答は?
このとき、妻の真意は……?
「覚えている人」=「私に愛情がある人」という認識の妻が言いがちな言葉。自分にとって大切な想い出や大切にしている人のことは、「夫にも記憶に残しておいてほしい」という思いは、ほとんどの妻が持っている共通の価値観です。心に残る甘い記憶も、苦しかった記憶も、いつまでも共有していたいと思うのは自然なこと。そのとき、その瞬間に感じた「感情の記憶」を忘れずに大切にしたいと思っているのです。しかし、記憶の保存が苦手な夫にとっては、急に飛び出す妻の“記憶テスト”はヒヤヒヤものです。まるで記憶喪失かのように綺麗サッパリ真っ白状態の夫もいるかもしれませんが、そんなときは正直に認めすぎてもダメ。さも覚えているかのように振る舞うのも墓穴を掘ることになりかねないのでダメ。妻をガッカリさせないためには、「もちろん覚えているけど、なんとなく曖昧」くらいに話を合わせながら、急いで記憶を呼び覚ますことです。
=====必ずしも記憶=愛情とも限りませんが……大事な思い出は日記などに残しておくといいかもしれませんね。
この続きは、書籍でお楽しみください。
※本記事は、『ホンネがわかる妻ことば超訳辞典』著:高草木陽光/青春出版社より抜粋・再編集して作成しました。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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