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勉強も人生も楽しめる、賢い子に育てたい! そんなとき、いきなり勉強させるのではなく、まずは親子遊びで理系脳・運動脳が育つ土台をつくりましょう!
※写真はイメージです
勉強や運動が好きで、何ごとにもがんばれる子どもに育てたい。そのためには、幼児〜小学校低学年に子どもをたくさんほめて、親子の信頼関係や愛着を土台を築くのが大事。
具体的には、机に向かって勉強させる前に、勉強につながる親子あそびから始めてみるといいですよ!
たとえば、道具も材料もなくてOK! パパやママのからだひとつあればできる「トンネルくぐり」で、空間認知能力や身体能力を育てましょう。
特別なものがなくてもおうちで簡単にできて、理系脳と運動脳を育ててくれる親子あそびのポイントを、書籍『受験も人生も楽しめる!3~9歳 理系脳・運動脳が育つぺたほめ親子あそび』(藤田敦子 著、小学館 刊)から一部抜粋してご紹介します。
おすすめ年齢:3~6歳難易度:★★☆☆
親の体でいろいろな形に作ったトンネルを、子どもがくぐるあそびです。トンネルの高さや大きさを見て、ぶつからないように体勢を変化させてくぐるので、空間認知能力や身体能力を育てます。親子のふれあいにもおすすめ。
親が片ひざを立てたり、四つん這いになったりしてトンネルのような隙間をつくり、子どもがくぐります。
親が四つん這いや横向きなどポーズを変えながら難易度を調整。親の体幹トレーニングにもなります。
ぺたほめポイント:通れなくてもぎゅっと抱っこ「3秒の間にくぐって〜。3、2、1」とカウントするなど、ゲーム性を持たせると、子どもも大盛り上がり!時間内にくぐれなくても「つかまえた〜」とぎゅっと抱きしめてあげると、楽しくあそべますよ。
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この続きは、書籍でお楽しみください。
「ぺたほめ」とは、子どもを勉強や運動好きにするための根幹となる親子の信頼関係、そして、子どもの自信とやる気を育むための子育てメソッド。
子どもが描いた絵や、解いたプリントなど、がんばった成果は、目に見えるように「ぺた」っと貼って、たくさん「ほめ」てあげてくださいね。とくに、みんなの集まるところに貼るといいですよ。お子さんは一回のがんばりをいろんな人に見てもらえますし、「認められた」「ほめられた」という経験を何度も積むことができます。
このきっかけづくりに、ぜひ「ぺたほめ親子あそび」にトライしてみてください!
・一般社団法人日本ぺたほめアカデミー協会代表理事・日本心理学会認定心理士・日本心理学会正会員ほめて認めるをモットーとした「ぺたほめ®教育法」で、息子2人を公立大医学部現役合格に導いたシングルマザー。2018年「ぺたほめ医専アカデミー」を設立し、小学3年生までの子どもの親を対象に「ぺたほめ本気塾」を開講。2022年一般社団法人「日本ペたほめアカデミー協会」を設立。Instagram
※本記事は、『受験も人生も楽しめる!3~9歳 理系脳・運動脳が育つぺたほめ親子あそび』(藤田敦子 著、小学館 刊)より抜粋・再編集して作成しました。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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