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10月に離婚、ディーン・フジオカさん 離れて暮らす3人の子どもたちの成長に「まぁ親ばかですね。こういうのは本当に」

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15日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に俳優・アーティストのディーン・フジオカさんが出演。多様な感性を育んでくれた両親、そして3人の子どもたちへの想いについても語りました。

「普段はやさしい母がスパルタに豹変」

ディーン・フジオカさんは、四人きょうだいの長男として生まれ、高校卒業後アメリカに留学。香港でスカウトされたことをきっかけに2004年からモデルとして活躍し、2006年に台湾で俳優デビューを果たしています。数々のドラマや映画に出演したのち、2011年から日本での活動も開始。ギターやピアノ、バスケ、スキー、乗馬、茶道など多趣味で、最近ではバレエを始めているそうです。

私生活では、2012年に結婚を発表し、2014年に双子、2017年には第三子が誕生したディーンさん。しかし今年10月、「長い時間をかけて話し合いを重ね、お互いの価値観や将来への考え方の違いを理解し、尊重し合った結果、それぞれの道を歩むことが最善だと考えました」と離婚を公表しました。

仕事の都合で家族と離れて暮らす期間も長かったディーンさんですが、番組では11歳の双子の長男・長女と8歳の次男についても言及。子どもが幼いころは絵本の読み聞かせをすることもあったそう。今年10月、イタリアの絵本の翻訳を手がけましたが、自身の作品を子どもにも伝えていきたいという想いがあるようで、「絵本に限らず音楽作品、映像作品も、タイムカプセルを作る気持ちで一つひとつやらせてもらいたい」と語りました。

子どもたちは成長とともに個性が表れてきて、虫好きの長男は成長の様子を動画撮影して飼育日記として動画サイトにアップ。また長女は、好きなアーティストの歌を歌うことが大好きなのだそう。ディーンさんは「自分が(仕事で)やっていることがいつか(子どもの)興味とつながる部分がでてきたらいいなと思います」と言い、「まぁ親ばかですね。こういうのは本当に」と頬を緩め、父親の顔を見せました。

そんなディーンさんは子ども時代、ピアノ講師だった母からピアノを習っていました。ただレッスンのため自宅の防音室に入ると、普段優しい母親がスパルタ教育者に豹変! そのため「ピアノに対してちょっと距離感があるというか、お堅いイメージ」ができてしまい、あまり馴染めなかったといいます。一度はピアノから離れましたが、大人になって再びピアノを弾くようになり、母親ともコミュニケーションが増えていったのだそう。現在のディーンさんのモーニングルーティーンは、「白湯を飲みながらピアノを弾いて、指から目覚める」ことだといいます。

ピアノレッスンではスパルタだった母も、ディーンさんが海外留学するときは「言ってほしくない」と空港で涙を流したといいます。今でもその光景が忘れられないというディーンさん。出身地の福島県須賀川市が、ウルトラマンの生みの親である円谷英二さんが生まれた街であることから、母親を「ウルトラの母のように大きな支えで包み込んでくれた存在」と表現し、「いつか恩返しというか、親孝行というか、できたらいいなとずっと……」と心のうちを明かしました。

また、多言語を話せるマルチリンガルとして知られるディーンさんですが、語学は幼少時に父親が教えてくれたのだそう。机に向かって勉強するというより、お風呂に浸かって1~10まで中国語で数えたり、週末に英語で会話をする時間を設けたり、と日常生活に自然と語学学習が組み込まれていたといいます。当時は「なんでこんなことやってんのかな」と素朴な疑問だったようですが、「大人になってから活きている」と語るディーンさん。そんな両親は今、ディーンさんのことをまるで推し活するファンのように応援してくれているようです。


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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