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渡辺満里奈さんがSHELLYさんのYouTubeチャンネル「SHELLYのお風呂場」に出演し、子どもたちへの性教育や夫婦のコミュニケーションについて率直に語りました。

(※画像は渡辺満里奈さんオフィシャルブログより)
長男は18歳、長女は15歳。渡辺さんは息子に「NOはNOだからね。女の子が『嫌だ』って言ったら、絶対に同意なしではダメ」と伝え続け、同時に娘側にも「自分が嫌なときは絶対に嫌だって言ってね」と伝えてきたといいます。
性的同意について、「何か特別なものとして教えるより、周りの気持ちを大事にする人間に育てることが先」とSHELLYさん。思春期以降に急に伝えようとすると、照れや抵抗感が生まれやすいからこそ、もっと小さい頃から、感情やコミュニケーションとして伝えることが大切だと話し合いました。
家庭での性教育は、夫であるネプチューン・名倉潤さんの存在も大きいと渡辺さんはいいます。名倉さんは息子が小さい頃、一緒にお風呂に入りながら『女の人は大切にしなきゃダメだよ』とずっと教えてきたそうで、どんな言葉で伝えていたのか細かいところまでは知らないものの、「とにかく大切にしなさい」というメッセージを、父親として送り続けてくれていたといいます。
SHELLYさんは「もちろんジェンダーロールはいろいろだけど、一般的には女の子のロールモデルはお母さん、男の子のロールモデルはお父さん。お父さんが、性的同意の話とか、人を大事にする、優しくすることがかっこいいんだよって伝えていると、子どもはそれを『かっこいい』って思って、そういう大人になりたいって思う」と語りました。
◆渡辺満里奈さん、息子も娘も「自分のパンツを汚したら自分で洗いなさい」と教育「生理の時も一緒にお風呂に入っていた」

長男の誕生会で号泣する名倉さん。愛情深さが伝わります(※画像は渡辺満里奈さんオフィシャルブログより)
さらに、更年期に差し掛かって夫婦関係も変わったという渡辺さん。「夫はもともと『俺が大黒柱』みたいなタイプだったんですけど、ちゃんと(価値観が)変わったなって思う。それに多分、夫も私のこと『変わった』って思ってると思う」と明かし、「こんな年齢になっても人は変われるんだ」と感じたそうです。
渡辺さんはこうした経験をつづった著書『不機嫌ばかりな私たち』(講談社)を昨年上梓。更年期の体調やイライラ、夫婦のすれ違いなどを赤裸々に書いた一冊ですが、名倉さんの反応は意外なものだったといいます。
「読んでくれて、『すごくいい本だよ』って言ってくれたんです」
夫の言動にイラつく話も率直に書いたため、どんな反応をされるか内心構えていた渡辺さんにとって、その言葉は大きな驚きだったよう。この話を聞いてSHELLYさんは「もう大好き仲良し夫婦じゃん。何このいい話!」と感激です。
渡辺さん・名倉さん夫婦の話は、更年期と性教育が決して別々のテーマではなく、「家庭の中のコミュニケーション」として地続きであることを示しているのではないでしょうか。
苦手意識が払拭できず「家で性教育なんてできない。学校でやってほしい」と思い悩む保護者は少なくありません。しかし家庭での性教育は、特別な知識を教えることよりも、日々の生活や親子関係の中で自然に育まれるものだとされています。
親は子どもにとって最も身近なロールモデルであり、親同士の接し方や言葉遣い、相手を尊重する態度そのものが、子どもの性や人間関係の基礎的な学びになります。
また、トイレや入浴、服選びといった日常生活の場面も重要な性教育の機会です。幼い頃から「自分のからだは大切なもの」「からだや気持ちは自分で決めていい」と伝え、子どもの意思や境界を尊重する経験を積むことで、自分のからだは自分のものであるという感覚が育ちます。こうした積み重ねは、家庭だからこそできる性教育です。
一方で、性行為や避妊、二次性徴といった具体的で生理的な内容については、家庭では伝えにくい場合も多く、学校で集団として学ぶ役割が重要になります。思春期以降は、月経や精通などの話題は同性の大人が担うのが望ましいケースも多く、家庭の状況によって難しい場合は、学校の先生や信頼できる大人に頼ることも必要です。異性の親は、一定の距離を取る配慮が求められます。
思春期の性教育では、「無理に話さない」工夫も有効で、性教育の本をさりげなく置いておくことで、子どもが必要なときに自分で情報に触れ、信頼できる大人に自発的に相談できる環境を整えることが大切ではないでしょうか。
参照:「性教育なんてできない」「学校でやって」親の苦手意識は、どうしたらいい?
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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