もち麦・押麦・玄米…いっぱいあるけどどれを選べばいい？栄養士が徹底比較＆おすすめの食べ方

そもそも、「もち麦」「押麦」「胚芽押麦」「玄米」の違いって？

もち麦、押麦、胚芽押麦は大麦の一種。でんぷんの違いにより、大麦はもち麦とうるち麦に分類されます。

もち麦はアミロペクチンというでんぷんが含まれており、もちもち感が特徴。

うるち麦のでんぷんはアミロースとアミロペクチンの2種類で、食感はさっぱりとしています。このうるち麦を加工したものが押麦・胚芽押麦です。

大麦はミネラルやビタミン、食物繊維を豊富に含み、特にもち麦は水溶性食物繊維が豊富。胚芽押麦には不飽和脂肪酸やビタミンEを含む胚芽が残っているのが特徴です。

玄米は、胚芽が取り除かれていないため、白米に比べて鉄分やビタミンB群、食物繊維が豊富です。

「もち麦」「押麦」「胚芽押麦」「玄米」それぞれのおすすめの食べ方

もち麦：ぷちぷち、もちもち食感が魅力！

【もちもち度】
もち麦：★★★★★

【香り】
もち麦：★☆☆☆☆

ゆでてサラダにトッピングするだけで、シンプルなサラダも満足感アップ！もちもち感を楽しみましょう。

押麦：お米に混ぜて炊きやすい！

【もちもち度】
押麦：★☆☆☆☆☆

【香り】
押麦：★★☆☆☆

クセがなく食べやすいのでオムレツにプラスするのもおすすめ。食感のアクセントになり腹持ちもアップします。

胚芽押麦：優しい味わいでサラリと食べられる！

【もちもち度】
胚芽押麦：★☆☆☆☆☆

【香り】
胚芽押麦：★★☆☆☆

やさしい味わいなのでクッキーなどの焼き菓子に使用してもおいしいですよ。

玄米：香ばしく自然な甘みで噛めば噛むほどに旨味を感じる！

【もちもち度】
発芽玄米：★★★☆☆

【香り】
発芽玄米：★★★★☆

シンプルなおにぎりでも香りと食感が良く、白米とはひと味違うおいしさが楽しめます。

「もち麦」「押麦」「胚芽押麦」「玄米」はこんなに人におすすめ！

もち麦

もち麦には不足しがちな水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれているので、体の内部から綺麗になりたい方におすすめ。もちもち食感好きな方にイチオシです！

押麦

クセがないのでサラリと食べたい人は押麦を。食物繊維が豊富なので健康的な食生活を送りたい方におすすめ！

胚芽押麦

押麦と同じく食物繊維が豊富です。胚芽の栄養も一緒に摂りたい自然派な方は胚芽押麦を！

玄米

白米と同様の食べ方で豊富な栄養がとれるので、手軽に効率よく栄養バランスをととのえたい方にぴったり！

全部ウエルシアで買えます！

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ウエルシアではお薬や日用品だけでなく、食品も豊富に取扱っていて、中でもヘルシー志向の食品を自社ブランドで開発しているんですよ！

毎日食べよう！もちもちもち麦

商品名：毎日食べよう！もちもちもち麦
価格：498円（税込537円）
内容量：800g

大麦を精白しただけで押しつぶしていないので、もっちりぷちぷち食感が楽しめます。麦特有の臭いを軽減した白さが特徴のもち麦です。

いつもの白米と一緒に炊くだけで、食物繊維と食感を手軽にプラス！冷めても美味しく食べられるのが嬉しいかぎりです。

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食物繊維たっぷりのさっぱり押麦

商品名：食物繊維たっぷりのさっぱり押麦
価格：338円（税込365円）
内容量：540g（45g×12袋）

大麦を蒸して押しつぶした押麦。食物繊維が豊富です。

小分け包装になっているから計量要らずで白米に混ぜ込むことができてとっても便利。麦とろごはんと言えばこれ！

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積極的に胚芽を残した胚芽押麦

商品名：積極的に胚芽を残した胚芽押麦
価格：338円（税込365円）
内容量：540g（45g×12袋）

胚芽が残るように精白した大麦を使用しており、食物繊維は玄米の2.8倍！さっぱりとした食感で毎日続けやすいです。

お肉との食べ合わせもおすすめ！

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胚芽の栄養たっぷりつまった「金のいぶき」の発芽米

商品名：胚芽の栄養たっぷりつまった「金のいぶき」の発芽米
価格：580円（税込626円）
内容量：500g

玄米をほんの少しだけ発芽させた発芽玄米。胚芽が大きく、GABA、食物繊維、ビタミンEなど栄養豊富な「金のいぶき」を使用しています。

ほどよい粘り気ともっちり食感で、冷めてもおいしいのが特徴。「栄養」と「おいしさ」を両立した発芽玄米です！

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栄養満点の「麦」「玄米」を毎日の食事に！

4種類の商品をご紹介しました。気になるものは見つかりましたか？

摂りたい栄養素で選ぶのもアリ！お好みの食感や調理方法で選ぶのもアリ！積極的に栄養成分を摂取しましょう。

ぜひお気に入りを見つけて、手軽に毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。