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ジビエは野生の動物を調理した料理。一過性のブームかと思いきや、定番の料理として日本の食文化に取り入れられ、ちょっとしたリッチなグルメとなりました。そんなジビエを手軽に、気軽に、そして比較的安価に楽しめる店があるのをご存知ですか? 今回は、そんな貴重な名店をご紹介します。
ビーフやポーク、チキンなどは肉食女子にとっては基本中の基本。
だからこそ、最近街中で“ジビエ”を味わえるお店が増えているのは、とてもうれしいことですよね♪
鹿やイノシシなど天然の野生鳥獣の肉“ジビエ”は、どこかワイルドな風味をイメージしがちですが、ここ数年でぐっと洗練されたジビエ料理を堪能できるお店も増えてきています。
またジビエは今こそ旬! 日本では11月中旬~2月中旬に狩猟が解禁となることから、鮮度の高いジビエをいただくなら、これからの時期がベストです。
また女性にはうれしいことに、ジビエは美容効果も期待できるのです。
たとえば鹿肉には積極的に摂りたい鉄分をはじめ、魚に含まれる良質な脂肪DHA、代謝を促すビタミンB2もたっぷり。これは、堪能せずにはいられません!
ここでは多種多様なジビエを、フレンチをベースにした創作スタイルで味わえます。前菜から小料理、メインまでさまざまに揃っているので、大人数で訪れていろんな料理をシェアしながら食べるのがいいでしょう。
いろんな料理があるのでつい目移りしてしまいますが、ジビエをシンプルに味わうなら、やはり「天然鹿のステーキ」は外せないメニューです。肉のオイルでつやつやと光るステーキは、ひと口頬張れば、鹿肉独特の甘みや旨みがたいへんジューシー。
一方、しっかりと表面はグリルされており、香ばしくてやみつきになります。若干の血の気もけっしてえぐみはなく、鹿肉本来がもつおいしさをストレートに感じられる一皿です。
天然鹿のステーキ150g 1580円(税抜)
鹿肉を豪快に焼いたステーキのほかにも、シェフの手腕が光る一品が勢揃いしています。
やわらかな肉料理がお好みなら、「本日のジビエハンバーグ」はいかが?
鹿肉やイノシシなど、その日によって入れ替わるジビエ肉を使用して焼き上げたハンバーグで、マデラワインを煮詰めたフレンチで定番のソースがかかっています。付け合わせのなめらかなマッシュポテトとの相性は、言うまでもありません。
本日のジビエハンバーグ 950円(税抜)
箸休めとしてもぴったりなのが、ふっくらと焼かれた「青唐辛子のオムレット」です。青唐辛子がアクセントになったオムレツはトロットロの半熟。白ワインにもよく合います。
青唐辛子のオムレット 680円(税抜)
低カロリーで高タンパクなジビエやフレンチベースの創作料理を楽しめる「Nico」。カジュアルなビストロで女子会を開くのもおすすめです♪
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michill グルメ・おでかけ
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