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見た目も麗しい「絶品いちごタルト」。古着屋や、雑貨屋を見ながら歩ける下北沢。街をブラブラ歩いていると小腹が空いたなぁとか、ちょっと一休みしたいなぁ~なんてこともしばしば。そんなあなたに何度でも通いたくなる、「若者の街」下北沢にあって落ち着いた雰囲気の紅茶専門店「ラ・パレット」を紹介します。
実際にグルメ通の記者がお店に行き、注文し、見て、撮って、食べた、美味しいグルメまたはユニークなグルメだけをご紹介。今回は、「ラ・パレット」の「いちごのタルト」です。
「若者の街」という印象がある東京の下北沢。気軽に入れる飲食店やおしゃれなカフェを見つけるのは簡単だけれど、落ち着いた雰囲気の喫茶店を探すとなるとなかなか大変です。
そんなときに重宝するのが、下北沢駅から徒歩3分ほどのところにある紅茶の専門店「ラ・パレット」です。ビルの2階にあり、看板もさりげないため、ぶらぶらと歩いているだけだと素通りしてしまう可能性大。知る人ぞ知る喫茶店なのです。
紅茶の専門店ということで、紅茶のメニューはもちろん豊富。でも、紅茶だけでなく、「ラ・パレット」はそのほかのメニューもとても美味なのです。ケーキやタルト、スコーン、キッシュ、そしてサンドイッチなど、どれもこれも手作りならではの優しい味わいが評判。
いろいろと食べてみたくなるけれど、午後のティータイムのおともにするなら、おすすめは「いちごのタルト」です。イチゴとラズベリー、ブルーベリーがのっていて、まずそのビジュアルに心が華やぎます。
食べてみると、ほどよい甘さの生クリームと、ベリー類の甘酸っぱさ、タルト生地のマッチングにうっとり。「そんじょそこらのタルト専門店よりおいしいのでは?」と思うほど絶品です。紅茶の専門店の手作りタルト、侮り難し!
ふと思ったのは、ベリー類の酸味から自然を感じるということ。別にスピリチュアルな話ではありませんよ(笑)。作られた酸味や甘味ではなく、ベリー類の本来持っているフレッシュ感を味覚で感じるのです。
特に、タルト生地がお見事。しっとりとしているのだけれど重たすぎず、ファンが多いのもうなずけます。サイズ感もちょうどよく、タルトを食べるとお腹がいっぱいになってしまう、という女性でも、このタルトだったら2個目もペロリとたいらげてしまうかもしれません。
ショーケースには、季節のフルーツを使ったケーキやタルトがスタンバイしているし、メニューを見るとランチにぴったりな軽食がズラリ。
次に来たとき、何を注文しようかな?と、早くも考えてしまいます。明るくて清潔感がある、温かな店内もその気持ちを後押ししてくれます。何度でも通いたくなる、リピート確実の一軒です。
店名:ラ・パレット
住所:東京都世田谷区北沢2‐30‐3 サンセルボンビル 2F
営業時間:10:30~21:00
定休日:月
この記事のライター
michill グルメ・おでかけ
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