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食器屋が提案!季節や行事に合わせた一汁三菜の食堂&カフェ

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2月9日、瀬戸市に本社のある食器メーカー「マルミツポテリ」が、渋谷区富ヶ谷に新たな提案型ショップをオープン。ここは、マルミツポテリを買う、使う、体験することができるスペースで、食器を使って盛り付けられたお料理で家庭での食卓をイメージする食事もできます。気楽にオシャレな食卓体験はいかがでしょうか?

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目次

マルミツポテリを「買う」「食べる」「学ぶ」で体験できる富ヶ谷のビル「MEALS ARE DELIGHTFUL」

オリジナルデザインの食器「STUDIO M(スタジオ エム)」「SOBOKAI(ソボカイ)」などのブランドを持つ愛知県瀬戸市に本社のあるマルミツポテリが2018年2月9日奥渋エリアの富ヶ谷オープンしたのは、東京の拠点となる「MEALS ARE DELIGHTFUL」。「食器によって食事を楽しくしたい」というマルミツポデリのコンセプトを表す名前の付けられた真っ白な3階建てのビルです。

1階にはお皿を販売する「DISHIES」、2階に食堂「MEALS」、そして3階には実演な講座などを開催する「富ヶ谷食事研究所」という3つの直営店が入り、マルミツポテリを「買う」「食べる」「学ぶ」のリアルな体験ができるファンにはたまらない場所となりそうです。

1階は食器を「買う」ができる「DISHIES」

1階の「DISHIES」は、マルミツポテリの食器ブランド「STUDIO M'」と「SOBOKAI」が取り扱われています。季節や使うシーンに合わせてテーブルコーディネイトも提案され、和食器から洋食器まで日々の食卓のイメージが膨らみます。

ナチュラルでほっこりしているけれど、普段の生活がちょっと豊かに楽しく、そしてかっこよくなりそうなデザインのテーブルウエアを購入することができます。

2階の「MEALS」は一汁三菜がテーマのオシャレ定食

1階同様ドアの前にはオシャレなタイルと小さな看板が施されています。
よく見ると、「One soup & three」と書かれています。「一汁三菜」ということですね。
ヨーロッパの街角のような雰囲気も漂い、「一汁三菜」がオシャレな形で登場しそうな予感です。

店内は温かみのあるインテリアにシャンデリアが施されてちょっと今っぽい雰囲気。奥の大きなオープンシェルフには、食材と共に収納されている食器がディスプレイのような役割をこなし、女性シェフや店員さんがテキパキと料理を作っているオープンキッチンではさりげなく食器が置かれています。

日々使う食器はこんな家庭の延長にあるような優しい雰囲気の場所で、美味しい食事をいただきながら体験できるというスタイルです。

2種の定食が記されたメニューには飛び出す豚さんが登場。あれ?そういえば入口にも豚さんがいたのを思い出しました。店内ではこんなほっこりする豚さんキャラがいるので、お店に行ったらちょっと気にしてみてください。

ちなみにこのレトロなタイプライターは、ウェイティングのお客様の名前を打ち込んだりする時に使うために設置したんだとか。ちょっと待ってもいいので、ここに名前も記してみたいと思ったのは私だけではないはずです。

定食はお肉がメインのmeals Aと魚がメインのmeals B の2メニュー。炊き込みごはんとお味噌汁の具が少し違ったりするようです。一工夫ある内容で作られた家庭のごはんがオシャレな食器に盛りつけられて登場します。

マルミツポテリの食器を持っている人はお家でこんな風に使ってみようというお手本になり、まだマルミツポテリの食器を持っていない方には、こんなお料理に合わせたいから帰りに1階で買っていこうなんてイメージも膨らむ感じです。

今回は魚がメインのmeals Bをチョイス。メインは鰆のレモンスパイス幽庵焼きです。
鰆がフレッシュなレモンとケイパー、カルダモンなどのスパイスでマリネされ焼かれています。レンコンの海老挟み焼きとちょっと大きめにカットされた新玉ねぎのフリット。

鶏むね肉とアスパラガスの胡麻和えは、黒ゴマだけでなくブラックオリーブやナンプラーの隠し味がされていたりして、これは家で真似してみたというちょっとした工夫もあったり。

なごみの食事は、盛り付けも味付けも真似したいエッセンスがいっぱいです。

食後は一口サイズのアイスクリームもついています。最後にデザートがあるとやっぱり嬉しいですもんね。

食事中はボトルでほうじ茶を持ってきていただき、自由に飲むことができますね。食後の珈琲は+200円でいただくことも可能です。

カフェタイムは一工夫のデザートで

デザートメニューはちょっとかわいいイラストタイプです。メニューがかわいいところってなんだかワクワクしますよね。そしてイラストが描いてあると、どんなデザートかわかりやすくなっています。実はかなり悩んで今回のデザートを決めました。

悩んだ末に決めたのは、パンケーキラムバター。陶器のお鍋で焼かれた大胆不敵なパンケーキです。

甘食みたいにぽってり焼かれ、かなりのボリューム。一切れもかなり分厚く、ちょっとした食事がわりにもなりそうです。ここにラムの練り込まれたバターを付けていただくと、味もまた変化して最後までペロッといただけました。

オリジナルハーブティーは4種ほどの種類がありますが、一緒にいただいたキャロットラテは、人参の皮も一緒に煮だしたという珍しいロイヤルミルクティー。
さほど人参臭さなどもなく普通にいただいちゃったんですけど、栄養価はたっぷりってことですよね。ポット付きなのも嬉しい。これも自宅でトライしてみたいメニューでした。

料金
・meals A 1,800円
・meals A 1,800円
・パンケーキラムバター 800円
・アップルパイアイスクリーム添え 950円
・オリジナルハーブティー 700円
・自家製ジンジャーエール/ホットジンジャー 650円

店名
MEALS AER DELIGHTFUL
住所
東京都渋谷区富ヶ谷1丁目17‐503‐6447‐1646
営業時間
1階「DISHES」 11:00-20:00
2階「Meals」 11:30-18:30
定休日
水曜
URL
https://www.marumitsu.jp/m_a_d/


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この記事のライター

道明寺さくら

Ameba公式ブロガー。10年に渡りアメブロでレストラン情報を紹介しています。長年の食経験を活かし、メシコレキュレーターや他メディアへの執筆や監修など幅広い活動で活躍中。特に写真の美しさと細かい描写には定評があります。写真撮影のテーマは「光をとらえ艶のある写真を撮ること」。

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