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瀬戸芸県内周遊事業!ナイトミュージアム「妖怪美術館」通年開催&「妖怪bar」も開店

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目次


香川県小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)で、アート事業や地域事業をおこなう「妖怪美術館」は、営業時間を変更してナイトミュージアムを通年で開催。あわせて、スタンドバーをリニューアルオープンした。この事業は、瀬戸内国際芸術祭2022県内周遊事業に認定された。

夜も遊べる観光モデルとして通年開催

瀬戸内国際芸術祭2022で、小豆島では広範囲にわたり約20か所以上の場所でアート展示が実施される予定。同島は広く移動が大変なので、日中すべてのスポットをめぐるにはかなりの時間が必要だ。しかも、瀬戸芸作品の会場は17時に閉まってしまう。

そこで、夜のアクティビティとして「妖怪美術館ナイトミュージアム」を楽しんでほしいと考えた。また、これにより島内の宿泊者が増え、中長期滞在をしてもらえるよう、夜も遊べる観光モデルの先駆けとして瀬戸内国際芸術祭会期終了後も通年開催することとなった。

ユニークな妖怪barも同時オープン


“見えないものが見えてくる”をキャッチフレーズに、


懐中電灯を片手に暗い美術館を巡る妖怪美術館。


スマホできける無料の音声ガイドとともに、想像力をかき立てられる妖しいアートを体感した後は、美術館に併設したスタンドバー「妖怪bar」の利用がおすすめ。


妖怪たちが常連のバーなのに、人間も歓迎するという設定のバーには、


妖怪たちと仲良くなれるお札カクテルや妖怪ビールなど、ユニークなドリンクを300円から取り揃えている。


フードには、天狗ビーフジャーキーやパウンドケーキなどがラインアップ。


また、店内では小豆島特産のオリーブオイルや素麺、妖怪グッズなどの土産品も販売する。

「柳生忠平展 妖縁」も開催予定


4月からは、妖怪画家で「妖怪美術館」の館長でもある柳生忠平氏の「柳生忠平展 妖縁」も、「妖怪美術館」にて開催予定となっている。

瀬戸内国際芸術祭2022の機会に小豆島を訪れて、「妖怪美術館」と「妖怪Bar」を楽しんでみては。

■ナイトミュージアム「妖怪美術館」
期間:2022年4月1日(金)〜
時間:PM2:00〜PM10:00 (受付終了PM9:00)
休館日:水曜日 ※瀬戸内国際芸術祭会期中は無休
入館料:大人2900円、中高生1,450円、小学生以下無料
HP:http://meipam.net

■スタンドバー「妖怪bar」
期間:2022年4月1日(金)~
時間:PM2:00〜PM10:00 (ラストオーダーPM9:30)
休業日:水曜日 ※瀬戸内国際芸術祭会期中は無休



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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