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NTTドコモの社内新規事業創出プログラム「39works」で企画検証された、中高校生向けキャリア教育事業「はたらく部」が、サービス開始から1周年を迎えたことを記念し、「高校生プレゼンバトル」をスタートした。特別審査員には、実業家であり、はたらく部アドバイザー兼特別コーチの株本祐己さんも登場。5月から毎月開催となり、現在参加者を募集している。
「はたらく部」は、昨年5月にスタートした、現役社会人コーチと同世代の熱い仲間と社会について考えを深め「はたらく」を体感できる、中高校生向けキャリア教育サービス。初年度は、全国100名以上の生徒が有償月額会員で参加した。
定期的に開催するオンラインのセッションのほか、塾や学校、企業などと連携したリアルイベント、集中してビジネスアイデアを生み出す合宿なども開催している。
学校連携の取り組みでは、早稲田実業学校高等部で総合的な探究に取り組む「早実セミナー」の時間に、アントレプレナーシップ教育の一環で、「探究学習プログラム」を実施した。
企業連携の取り組みでは、高品質コーヒー専門ECサイト「Post Coffee」代表取締役CEOの下村さんが、昨年12月から今年3月までの4ヶ月間、通常のセッションに加えて導入した「選択型コース」における「企業課題解決コース」に参画。
塾連携の取り組みとして、今春から東北進学ゼミナールとの業務連携も開始。毎週テーマを決めて実際の業務についてのワークショップや、東北進学ゼミナールの元アナウンサーの講師 菅生翔平さんによる発声・話し方講座を実施する。
「はたらく部」に初期から参加している大学1年生の篠原佑介さんは、「はたらく部で学んだ大事なことは何度もチャレンジしたり、経験を自ら積みに行くことによって、成長できることです。時には失敗することもあるけど、はたらく部にはその失敗や経験に対するアドバイスやフィードバックをくれるコーチ、どんどん好きなことがやれる環境があるからこそ、また挑戦できます。やりたいことや好きなことを見つけるには、まずはやってみることが大事。やってみないと楽しいかどうかもわからない。自分の直感を信じて『面白そう』と思ったことを、どんどんやってみたらいい!と考えられるようになりました。」とコメントしている。
「はたらく部」が1周年を記念し実施する「高校生プレゼンバトル」は、高校生によるビジネスアイデアのプレゼンバトルで、「はたらく部」が運営する「高校生プレゼンバトル」YouTubeチャンネルに掲載。令和の虎でも活躍する実業家の株本祐己さんはじめ、百戦錬磨の社会人からフィードバック&審査を受けることができ、一人一人にフォーカスして1つの動画を作成する。
毎月4名のプレゼンバトルを実施し、勝者は別途開催の本戦へ進出。4人のうち1位になった人には賞金3万円が贈られる(予告なく変更する場合がある)。
参加者は、3分のプレゼンの準備のほか、撮影場所にて参加する必要がある。
「高校生プレゼンバトル」第1回目の様子はYouTubeチャンネルで公開されているので、チェックしてみて。
はたらく部公式サイト:https://hataraku-bu.jp/
高校生プレゼンバトルYoutube:https://www.youtube.com/@highschool_presentation_battle
高校生プレゼンバトル申込:https://forms.gle/qAXMob6NHb7NQ4nX8
(さえきそうすけ)
この記事のライター
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