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金澤翔子氏の新作発表記念「金澤翔子書展」が、9月30日(土)~10月9日(月)の期間に龍雲寺で開催される。
金澤翔子氏は、ダウン症ながら5歳より母に師事し、日本を代表する書家となった。本年は自身のドキュメンタリー映画も公開されるなど、活躍の幅を広げている。
新作発表記念「金澤翔子書展」は、横16m×縦4mの「世界一大きい般若心経」など常設展示の作品に加え、新作約20作品、屏風作品約30作品と50作品以上が展示される。金澤翔子氏の最大規模の展覧会だ。
また、庭園を拝観しながらの展覧会なので、庭を見たり、書を見たり、ゆっくりと過ごせる。
金澤翔子氏は、30歳の記念作であり、自身の代表作でもある「世界一大きい般若心経」を龍雲寺に奉納するなど、龍雲寺とは非常に深い縁がある。同氏は、過去にも2回龍雲寺で書展を開催している。
2022年に龍雲寺で開かれた「金澤翔子書展」では、10日間で13,000名が来場し、寺の行事としては異例の動員となった。今回の展覧会も多くの人が訪れることが予想されている。
また、すでに一般受入れは満員だが、「新作発表会・席上揮毫」が9月29日(火)16時30分~開催される。金澤翔子氏が「世界一大きい般若心経」の前で大きな字を書くほか、新作への意気込みなどを語るという。
「金澤翔子書展」に足を運び、金澤翔子氏の世界を体感してみては。
■新作発表記念「金澤翔子書展」
日時:9月30日(土)~10月9日(月)9:30~17:00 ※最終入場16:30
料金:入場無料
会場:龍雲寺
住所:静岡県浜松市西区入野町4702-14
詳細:https://www.ryouun.com/syoko.html
(ソルトピーチ)
この記事のライター
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