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JA晴れの国岡山阿新桃部会は、地域の特産品である「赤い桃」を活用した6次化商品を開発販売しており、昨年に引き続き地元酒造メーカーの三光正宗とコラボし、新見市産赤い桃のリキュール「桃赤(ももか)」を10月14日(土)に発売する。
阿新桃部会は、昭和42年に組織された歴史ある生産組合。
ピークの昭和56年には155戸の部会員が63haの面積で桃を栽培していたが、部会員の高齢化に伴って産地規模を適正化し、現在は51戸22haの面積で栽培している。
産地の生産量減少に歯止めをかけるべく、令和3年からは部会や関係機関で「岡山新見赤い桃プロジェクトチーム」を結成し、産地振興につながる様々な取組を展開。「桃赤」の商品化もその一環であり、産地の知名度向上と併せて部会員の所得向上を実現している。
JA晴れの国岡山新見統括本部は、阿新桃部会が生産した果実を活用したリキュール「桃赤」を発売。水はけの良いカルスト台地で栽培された高糖度の桃をふんだんに使ったリキュールで、炭酸水やソーダなどで割って飲む濃縮タイプとなっている。アルコール度数は25度。
製造は地元酒造メーカーの三光正宗が手がけている。
10月14日(土)には、Aコープあしん店で開催される「JA晴れの国岡山収穫感謝祭」にて、同イベントのみの数量限定特別価格1500円(税込)でお披露目販売される。
「桃赤」の店舗販売は、10月下旬を予定。新見市のAコープあしん、あしん広場、新見市観光案内所にて販売される。
また、10月10日(火)~11月14日(火)の期間、専用フォームに必要事項を入力して応募すると、抽選で5名に新商品「桃赤」をプレゼントする企画も実施中だ。
そのほか、阿新桃部会では、桃を栽培してみたい就農希望者を募集しているので、興味がある人は新見農業普及指導センターまで問い合わせを。
JA晴れの国岡山公式サイト:https://www.ja-hareoka.or.jp/
桃赤プレゼント応募フォーム:https://forms.gle/TuRZJ8Eu4pmYVr4c9
新見農業普及指導センター:https://www.pref.okayama.jp/soshiki/113/
(山本えり)
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