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【長野県軽井沢町】早春の軽井沢で、ジャズピアニストのユキ・アリマサさんが『ソロ・コンサート』を開催

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3月30日(土)、早春の軽井沢大賀ホールで、ジャズピアニスト、ユキ・アリマサさんのソロ・コンサートが開催される。併せて、小・中学生を対象とした「即興演奏」ワークショップ、春の音を聞きながら軽井沢のローカルガイドと一緒に歩く「街歩きツアー」も実施する。

旅と音楽の持つ力を活用したイベントを

国内外の観光を中心に企業・団体の広報支援を行うソラリス・スペースは、2024年1月、「ソラリス・ミュージック」を立ち上げた。

旅の仕事に関わり、音楽を喜びとするスタッフが、旅と音楽の持つ力を活用したイベントを企画し、心に残る時間を提供したいと考えているという。

例えば「忙しくて気持ちが落ち着かない」「何も考えずにぼーっとしたい」「元気が出ない」といった時に、日常から少し離れ、音楽空間に身を置いてパワーチャージ&リフレッシュすることを提案し、コンサートをきっかけに旅をし、併せてワークショップや街歩きを楽しむプログラムを企画する。


今回、その第1弾として、国内外で活躍するジャズピアニスト、ユキ・アリマサさんのソロ・コンサート「ジャズ・ポエトリィ~冬の終わり」を開催。

ドビュッシーやバッハなどのクラシック楽曲を素材にした即興演奏とジャズ・スタンダードナンバーの演奏の両方の即興演奏(インプロヴィゼーション)を楽しめる二部構成になっている。


軽井沢大賀ホールは音響設計が素晴らしいことで知られており、演奏するピアノは、20世紀の巨匠、アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリが来日時に持参したスタインウェイの特別なピアノだ。

ユキ・アリマサさんが奏でる美しい旋律と即興の魅力を堪能しよう。

ワークショップや街歩き企画も

また、コンサートの直前には、音楽教育に30年以上携わるユキ・アリマサさんが講師を務める小・中学生を対象とした「即興演奏」のワークショップのほか、ローカルガイドとともに、春の訪れを五感で感じながら歩く「春の音を聞きながら歩く旧軽井沢散策小径ツアー」を軽井沢トラベル&コンサルティング主催で催行する。


ワークショップでは、ユキ・アリマサさんが「即興演奏」について解説と実演を行う。コンサート当日の3月30日(土)の11時40分にスタートする1時間のワークショップで、参加者にも実際に即興を一緒に行ってもらい、その場で作る楽しみを共有する。参加費は1,000円(税込)。


「春の音を聞きながら歩く旧軽井沢散策小径ツアー」は、3月30日(土)・31日(日)の各日10時にスタートする2時間のツアー。旧軽井沢の歴史地区のガイドブックには載っていない裏通りの小径を、春の音を聞きながら軽井沢のローカルガイドと一緒に歩く。軽井沢が日本を代表する別荘地になった背景などを詳しく聞けるほか、旧軽井沢の隠れ家カフェでの喫茶タイムも楽しめる。参加費は4,000円(税込)。


ユキ・アリマサさんの演奏とともに、春の軽井沢をたっぷりと楽しんでみては。演奏予定曲やイベントの内容など詳しくは、下記URLで確認を。

■「ジャズ・ポエトリィ~冬の終わり」音の波に包まれる、ユキ・アリマサピアノコンサート
日時:3月30日(土)13時45分開場、14時30分開演
会場:軽井沢大賀ホール(750席) ※軽井沢駅より徒歩7分
住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東28-4
詳細:https://music.solarispace.com/concert/

ワークショップ詳細:https://music.solarispace.com/news/
街歩きツアー詳細:https://www.karuizawa-travel.com/solarispace

(鈴木 京)



この記事のライター

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