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香川県・小豆島で70年間佃煮を作り続ける丸虎食品工業は、香川在住のキャンプ系インフルエンサー・tanaki&namiさんとコラボし、新感覚のトマトソース「佃煮トマソース」を開発。8月20日(火)11:00~9月20日(金)22:00の期間、Makuakeにて先行販売している。
「佃煮トマソース」は、パスタ「ボンゴレロッソ(あさりとトマトソース)」をヒントに、「あさりの佃煮」と特製トマトソースを合わせ、旨味成分が凝縮したフライドガーリックとソテーオニオンなどを加えて完成した。酸味と佃煮の甘さが特徴で、1番のポイントは旨味だという。
佃煮をベースに、少し濃いめの味付けになっているので、とにかく炭水化物に合うのだそう。パスタにかけたり、オムライスやリゾットに合わせたりするだけで、絶品料理が完成する。
また、1回使い切りの持ち運びやすい包装も特徴で、自宅はもちろん、キャンプでも使い勝手良し。キャンプサイトで出しっぱなしにしても空間に馴染む、洗練されたパッケージデザインにもこだわった。
tanaki&namiさんが考案した、「佃煮トマソース」を使った簡単料理のレシピを紹介しよう。
「旨味濃厚!ワンパン佃煮トマソースパスタ」は、フライパンに水を沸かし、パスタを半分に折って入れて、パスタの表示分数分茹で(水がなくなったら追加する)、佃煮トマソースを入れて、全体に絡ませたら完成。1人前の材料は、パスタ100g、「佃煮トマソース」1袋、水300ccだ。
「レストラン風!鯛ソテーの佃煮トマソース添え」は、フライパンでオリーブオイルを熱して、鯛の切り身を皮目から焼き、両面焼けたら取り出して、フライパンに「佃煮トマソース」を入れて温め、鯛にソースをかければできあがり。2人前の材料は、鯛の切り身2切れ、「佃煮トマソース」1袋、オリーブオイル適量だ。
「えびと佃煮トマソースのリゾット」は、フライパンで冷凍エビピラフを炒めて解凍し、牛乳と佃煮トマソースを加えて、3分ほど混ぜながら煮込むだけ。2人前の材料は、冷凍えびピラフ400g、牛乳200cc、「佃煮トマソース」1袋だ。
「洋食屋さん気分 佃煮トマソースのオムライス」は、温めたチキンライスを薄焼き卵で包み、佃煮トマソースをかければ完成。材料は、冷凍チキンライス400g、卵4個、「佃煮トマソース」1袋だ。
丸虎食品工業は、70年間、佃煮一筋。素材が持つ本来の味を引き出すために、選び抜いた小豆島産のこだわりの醤油だけを使い、丹精込めて佃煮を作り続けてきた。
同社は、佃煮の新しい価値を創造し、小豆島から全国に広めたいという想いから、tanaki&namiさんにコラボ商品の開発を打診した。
最初は、四国の食材や小豆島の海の幸を使う案が出ており、サンプルも何度か試作したが、正直これだとどこにでもあるトマトソースだな…と開発に行き詰まっていたそう。
そんな時、サンプルと一緒に同社の佃煮をtanaki&namiさんに送ったところ、佃煮をベースにしたトマトソースを作りたいとの意見があり、トマトソースに合わせるなら「あさりの佃煮」が良いと相談があったという。
そうしてできた「佃煮トマソース」をtanaki&namiさんが試食した際には、あさりの佃煮とトマトソースの相性の良さに衝撃をうけたそうだ。
自宅やキャンプで、パスタや冷凍食品などと合わせるだけで、ちょっと華やかな絶品料理を楽しめる「佃煮トマソース」を試してみては。
Makuake:https://www.makuake.com
プロジェクト名:佃煮×トマトの絶妙コラボ!口中に広がる幸福感が押し寄せる旨み爆発トマトソース
(Higuchi)
この記事のライター
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