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「ポケットカード」は、事業成長を目的としたSNS起点のマーケティング戦略設計と実行支援に取り組む「FinT」とともに、ショートドラマを制作。ポケットカードが発行する「P-oneカード」の認知拡大を目的に作られたドラマで、9月24日(火)、TikTokにて第一弾が公開された。
ショートドラマは、俳優としても活躍中の須藤蓮監督をはじめとする総勢6名の監督と共に制作。ポケットカードが発行する、請求時1%オフになる「P-oneカード」の利用シーンを含めながら、日常を掛け合わせたコメディやラブストーリーなど、様々なストーリーの作品が楽しめる。
ショートドラマでの長期的なファーストカードユーザーへの認知拡大や好意度向上を目的に、合計18本のショートドラマを順次公開する。
第一弾『小説家、ジョージ大枝』は、主人公の新聞小説家ジョージが街中で“不思議でおかしな”会話をしている人たちから、自身の小説ネタを盗むというストーリー。一風変わったジョージらしい「P-oneカード」を用いたお礼の仕方にも注目な、クスッと笑えるコメディドラマとなっている。
監督は須藤蓮さんで、出芹澤興人さん、田中珠里さん、遠藤雄斗さん、枝元萌さんなどが出演。ショートドラマプロデューサーは、仁藤大暉さんだ。
監督の須藤さんは、1996年生まれ、東京都出身の映画監督。FOL(Fruits of Life)を主宰しており、『逆光』で映画監督デビューした。
俳優としては、『ワンダーウォール』(テレビドラマ/劇場版)、映画『弱虫ペダル』『生理ちゃん』、Netflix『First Love 初恋』、NHK大河ドラマ『いだてん』、テレビドラマ『おいハンサム』などに出演している。
須藤さんは今回の作品について、「従来の広告におけるクリエイターの役割は、商品の紹介をすることがメインであると思います。しかしTikTokという媒体においては、面白いドラマを制作することそれ自体が商品の広がりを生みます。これはクリエイターにとっても、視聴者にとっても、それを活用する企業にとっても素晴らしいことだと思います。というのも、作り手自身が楽しむことこそが、クリエイティブにおいて最も大切なことだからです。今回の作品は、とても楽しんで作ることができました。素敵な俳優さんたちの素晴らしい演技を、皆さまにも楽しんでいただけたら幸いです」とコメントしている。
また、須藤さんは、インタビューで制作に至った経緯について「今回のショートドラマ制作のお話をいただく少し前、たまたまカフェで隣に座った男性に、自分がそのとき飲んでいたゆず茶の美味しさを説明する機会がありました。その結果彼とは仲良くなり、ゆず茶代を奢ってもらうという経験がありました。その経験をもとに、“暮らしをクリエイティブに”というポケットカードさんが掲げているコンセプトを拝見した際、小説家がアイディアをカフェで他人からクレジットカードで買う話が思い浮かび、ストーリーを考案しました」とコメント。
一番好きなシーンについては、「2話で、主人公が小学生に防犯ブザーを鳴らされ、『不審者!』と叫ばれながら逃げるシーンが好きです。気になる内容は、ぜひ公開をお楽しみにしていてください」と話した。
ショートドラマプロデューサーの仁藤大暉さんは、2000年生まれで、北海道出身。前職では大手制作会社に所属し、大手飲料メーカーや化粧品メーカーのCM制作を担当した。
FinTでは、TikTokチームで大手人材業界のアカウントのディレクションを担当。現在は、ショートドラマチームのリーダーとして、企業のショートドラマプロモーションのプロデュースに従事している。
この機会に、オリジナルショートドラマ『小説家、ジョージ大枝』をチェックしてみて。
ショートドラマ第一弾「小説家、ジョージ大枝」:https://www.tiktok.com/@gekidan_pocket/video/7418095083649551624?_t=8pzC4cOWxID&_r=1
ポケットカード 公式HP:https://www.pocketcard.co.jp
(ソルトピーチ)
この記事のライター
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