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講談社とDCコミックスの共同プロジェクトが開幕!第一弾として、12月24日(木)発売の週刊青年コミック誌「モーニング(講談社刊)」2021年4・5合併号にて『BATMAN JUSTICE BUSTER』、2021年1月7日(木)発売の同2021年6号にて『ワンオペJOKER』の新連載をそれぞれ開始する。
DCコミックスは「スーパーマン」「ワンダーウーマン」そして「バットマン」など、数多くのキャラクターを生み出してきたアメリカの漫画出版社。そして講談社の「モーニング」は、「神の雫」「とんがり帽子のアトリエ」「聖☆おにいさん」など、英語版でも多くの作品を出版している週刊青年コミック誌だ。
両社は2019年秋から“共同で漫画を作れないか”という話し合いを重ね、日米を代表する出版社として、数多くの名作を生み出してきたからこその相互理解や尊敬、作品づくりへの情熱を共有し、“様々な制約を取り払って、本当に面白い漫画を作ろう”と合意。そこで今回の共同制作プロジェクトがスタートした。
“お互いの強みを生かして何ができるのか”、“何を目指すのか”という話し合いの中で、「バットマン」や「ジョーカー」など、DCが誇るキャラクターを活かした漫画のアイデアが生まれたという。
まず先陣を切ってスタートするのは、清水栄一×下口智裕による『BATMAN JUSTICE BUSTER(バットマン ジャスティスバスター)』。NetflixにてフルCGアニメーションが世界同時配信され話題となった『ULTRAMAN』の清水栄一×下口智裕コンビが描く、「BATMAN」の完全オリジナルストーリーだ。
続いて、新年1月7日(木)発売の「モーニング」6号から連載を開始するのは、『ワンオペJOKER(ジョーカー)』。バットマンの最大の敵でありながら、ヴィランとしての魅力でファンに愛されている「ジョーカー」が、ワンオペ子育てに奮闘するという異色のストーリーだ。こちらは講談社の運営するウェブコミック配信サイト『コミックDAYS』での同時連載も決定している。
さらに今後、第二弾の新連載を企画中だという。DC×モーニングプロジェクトの展開から目が離せなくなりそうだ。
両作品とも公式ツイッターが開設されているので、最新の情報をチェックしながら、作品を楽しみに待とう。
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