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相模原市は、6月5日(土)~13日(日)の期間、「はやぶさWEEK」イベントを開催する。
「はやぶさの日」制定から10年目を迎える今年の「はやぶさの日イベント」。昨年「はやぶさ」の後継機である「はやぶさ2」が小惑星リュウグウからサンプルの入ったカプセルを無事に帰還させ、「はやぶさ2」プロジェクトが大成功を収めたことを記念し、規模を拡大して「はやぶさWEEK」イベントとして実施する。
イベントのオープニングは6月5日(土)10:00~11:30。その様子をライブ配信する。
オープンニングでは、「はやぶさ2」カプセル帰還記念デザインマンホール蓋の披露、日本で最初のチアリーダー浅井直湖氏が考案し、全身で宇宙とつながる「はやぶさ体操」の披露が行われる。
ただし、新型コロナウイルス感染症に係るまん延防止等重点措置適用下であることを踏まえ、原則、関係者及び報道関係機関のみでの開催となる。また、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止となる場合がある。
6月7日(月)~13日(日)の期間中は、毎日10時に「はやぶさ」や「はやぶさ2」に携わった研究者らのオンライン講演をリレー形式で配信。
「はやぶさ」と「はやぶさ2」の比較、「はやぶさ2」に搭載したサイエンス機器による小惑星リュウグウの観測、想定のほぼ最短時間で行われた帰還カプセル回収、リュウグウから持ち帰ったサンプルの維持管理など、「はやぶさ2」プロジェクトについて様々な角度からのメッセージを届ける。
成功の裏側にあった研究者たちの「あきらめない心」「努力する心」、そしてプロジェクトメンバーのチームワークが感じられる内容になっている。
さらに「はやぶさWEEK」期間中、相模原市内8店舗にて「宇宙とつながるさがみはらスイーツ」を販売。対象商品を購入すると、先着で記念マンホール蓋デザイン缶バッジ(北口バージョン)がもらえる。
また期間中、相模原市マスコットキャラクター「さがみん」宇宙服バージョンのミニぬいぐるみを抽選でプレゼントするキャンペーンも実施。「さがみん公式 Twitterアカウント(@sagamin_love)」をフォローし、キャンペーンのツイートをリツイートすることで参加でき、抽選で30人にプレゼントされる。
「はやぶさ」や宇宙に興味がある人は、大盛り上がりの1週間になりそうだ。詳細については、相模原市公式サイトの小惑星探査機「はやぶさ2」特設ページを確認してみて。
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