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米粉マイスターいづみです。さつまいもスイーツの王道といえば、スイートポテト。お店で買うとけっこうお高いですよね。実はおうちで簡単に作れます。今回は、生クリームとバターで濃厚な仕上がり、しかもワンボウルでOK!そんなスイートポテトのレシピをご紹介します。難しい作業はありません。自分で作ってたくさん食べてしまいましょう♪
さつまいも 皮をむいて約300g
無塩バター 30g
きび砂糖 50g
生クリーム 30g~
卵(L) 1個
塩 ひとつまみ
① さつまいもの皮をむいて、一口大くらいにカットする。
② 耐熱ボウルに入れ、サッと水洗いをする。さつまいもがかぶるくらいの水を入れ、5分ほどアク抜きをする。
※水が白く濁ってきたら、途中で1度水を入れかえてください。
③ その間に、卵を溶きほぐし茶こしでこす。
※白身の塊を取りのぞき、なめらかな卵液にするため裏ごしします。
④ 水を捨て、さつまいもを洗う。軽く濡れた状態でふんわりラップをし、600wのレンジで5分加熱する。つまようじで刺して、柔らかくなっていたらOK。芯が残っている場合は、追加で30秒〜加熱する。
⑤ さつまいもをフォークやマッシャーで潰し、無塩バターを加え、混ぜ溶かす。
⑥ きび砂糖と塩を加え混ぜる。
⑦ 卵を2/3加え混ぜる。
⑧ お弁当用のアルミカップを縦に伸ばす。スプーンを2本使い、スイートポテト生地を形を整えながらアルミ箔にのせる。軽く濡らしたスプーンの背で表面をなぞり、平らにならす。
⑨ 刷毛を使い、残しておいた卵を塗る。
⑩ 200℃のオーブンで約15分焼き、焼き色をつけて完成!
オーブンの機種などにより、焼き時間が変わってきます。様子を見ながら、お好みの焼き色に仕上げてください。焼き時間が長くなると、水分が蒸発していきます。高温で表面に焼き色をつけ、オーブンから取り出しましょう。水分が少ないさつまいもを使う場合は、生クリームで調整するといいですよ。
このレシピでは裏ごしをせず、さつまいもの存在感を残しました。裏ごしをすると舌触りが良く、なめらかな仕上がりになります。お好みに合わせてどうぞ♪
植物性ホイップよりも、生クリームがおすすめです。濃厚で美味しく仕上がります。牛乳や無調整豆乳で作ることもできますが、生クリームを加えたスイートポテトは格別です。ぜひ味わってみてくださいね。
さつまいもには、ほくほく系とねっとり系があります。地域によって、手に入る品種が異なるようです。いくつかご紹介しますので、さつまいもを選ぶときの参考にしてください。
ほくほく系は、水分が少ないさつまいもです。今回レシピで使った鳴門金時は、こちらのタイプです。その他、紅あずま、紅こがね、紅さつま、高系14号などがあります。崩れにくいので、天ぷらや大学芋におすすめです。私は、栗きんとんを作る際にも鳴門金時を使っています。栗の甘露煮の汁を加えるので、水分と甘味がちょうどよくなります。このスイートポテトも、おいしく作れましたよ♪
安納芋、シルクスイート、紅はるか、マロンゴールドなど、比較的新しい品種が多いようです。水分量が多く甘みが強いので、そのまま食べてもスイーツといえるのではないでしょうか。ねっとり系のさつまいもでスイートポテトを作る場合、お砂糖の量を減らしても良いかと思います。味見をしながら加減をしてくださいね!
今回は、ワンボウルで作れるスイートポテトをご紹介しました。バターと生クリームを加えるだけで、おうちでも高級感のあるお味を楽しめます。プレゼントにもいかがでしょうか?
この記事のライター
米粉マイスターいづみ
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好きが高じて米粉・大豆粉のSweetsレシピをblogやInstagramで発信中。医療・介護・ダイエット系記事を中心に執筆しているWebライター。「簡単!美味しい!ヘルシー!」を探求しながらSweetsを作っています。
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