更新日:2019年5月7日 / 公開日:2018年9月19日
秋に食べたいモンブランパンケーキ。モンブランクリームに合うようにメレンゲ入りでふんわり焼き上げたパンケーキのレシピをご紹介します。
・薄力粉…100g
・ベーキングパウダー…5g
・きび糖…30g
・卵…L玉1個
・牛乳…60g
・太白ごま油…15g
・ヨーグルト…60g
・ヨーグルトを一晩、水切りしておきます。60gが30gになるのがベスト。
・卵は卵黄と卵白に分けておきます。
・卵白は冷蔵庫で冷やしておきます。
① 卵黄にきび糖の半量を加えてよく混ぜます。水切りヨーグルト、牛乳、太白ごま油を順に加え、その都度よく混ぜます。薄力粉とベーキングパウダーはふるいながら入れ、混ぜ合わせます。
② 卵白のボウルに残りのきび糖を加えて、ハンドミキサーでツノが立つまで泡立てます。
③ ①のボウルに②のメレンゲの1/3ほど加え、よく混ぜます。残りのメレンゲも加えてふんわりと混ぜます。
④ よく熱したフライパンを一度濡れ布巾にのせて温度を均一にしてから生地をお玉で入れます。
⑤ いい焼き色がついたらひっくり返し、裏面を焼きます。このとき蓋をすると中まで火が通ります。
モンブランクリームは、去年ご紹介させていただいたクリームです。
茹でて中身を保存しておけば思い立った時にすぐにモンブランクリームが作れます。栗を茹でてから始めるとプロセスが長く感じますが、栗の下準備がされているとそれだけでも取りかかりのハードルがひとつ下がります。
タルトやパンケーキやワッフルに添えても。アイスクリームの上に絞ってもおいしいです。
今回はふんわりとメレンゲ入りのパンケーキに添えました。
モンブラン絞りの金口で絞ればお店のような出来上がりになります。
モンブランクリームはすべてフードプロセッサーにかけてできる手軽さです。
・栗(茹でて中身を出しもの)…200g
・きび糖…60g~70g
・生クリーム…30g
・バター(室温で柔らかくしたもの)…20g
・ラムクリーム…お好みで適量(子どもが食べるときは入れなくても)
すべての材料をフードプロセッサーに入れなめらかになるまでかける。
なめらかになったら裏ごしして出来上がり。
*モンブランクリームに仕立てたらその日中にお召し上がりください。
モンブランのイメージで器も秋色に。貫入入りの器はのせたモノを美味しくみせてくれるし、リムの茶色がなんとも秋のこっくりした感じでとっても気に入ってます。すべて同じ作家さんのものです。
モンブランクリームは一手間、二手間とかかりますが、秋には必ず作りたくなるスイーツです。
プレートにパンケーキを2枚並べて粉糖を振り、その横に生クリームをこんもりと盛り付けてモンブランの金口で生クリームを覆うようにしてモンブランクリームを絞り出します。あればハーブを添えて完成です。ぜひ、お試しくださいね。
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