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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。いつもの肉じゃがをトマト缶でアレンジ!メインの調味料は麺つゆなので、簡単で楽チン。ケチャップのような味わいでお子様にもおすすめです。トマト缶を使いますが、ごはんとの相性もバッチリです。我が家での登場回数も多い、新定番のレシピをご紹介します。
豚小間 200g
トマト缶 1個(400g)
じゃがいも 大2個(300g)
玉ねぎ 大1個(240g)
人参 1/2本(100g)
麺つゆ濃縮3倍 大さじ3と1/2
砂糖 小さじ2
みりん 小さじ2
さやえんどう 適量(あれば)
オリーブオイル ふた回し程度
① 温めた鍋またはフライパンに、オリーブオイルをひき、豚小間が白っぽくなるまで、中弱火で炒める。
② じゃがいもと人参、玉ねぎは、ひと口大の乱切りにしてから加える。
③ 肉の油が回るように、混ぜながら1~2分炒める。
④ 砂糖とみりんを加える。
⑤ 麺つゆを加えたら、さっと混ぜてフタをし、弱火にしてそのまま5分ほど蒸す。
⑥ トマト缶を入れたら、中弱火に戻し、10分くらいまたは具が柔らかくなるまでフタをして煮込む。
(お急ぎの時は、切ったじゃがいもと人参をあらかじめレンチンしておくと、時短になりますよ!)
⑦ 皿に盛り、お好みで茹でたさやいんげんを飾って、出来上がり。
じゃがいもの種類や切った大きさによって煮込み時間が変わりますので、様子を見ながら調理してください。
味付けは、麺つゆの量を調整してください。
トマト缶は種類によって、味が変わります。
例えば、カットトマトは、ほとんどの場合皮つきでカットしてあり、酸味もあります。仕上がりは、さっぱりします。
ホールトマトは、皮なしのトマトがそのまま入っています。煮込んでいるうちに柔らかくなり、混ぜれば簡単に崩れ、甘みもあります。
裏ごし/あらごしトマトは、トマトの果肉が残るソースのようなタイプでなめらかな仕上がりになります。やや酸味もあります。
お好みに合わせて、使ってみてくださいね!
トマト缶と麺つゆで味付けした肉じゃがを、ぜひ作ってみてくださいね!ごはんもすすみますよ!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8050
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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