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材料を混ぜ合わせて凍らせるだけでできる、濃厚でクリーミー&爽やかな酸味が味わえるフローズンヨーグルトのレシピです。シンプルな基本のフローズンヨーグルトのレシピとブルーベリーのフローズンヨーグルトの2つのレシピをご紹介します。どちらも少ない材料で簡単に作ることができるので、ぜひ試してみてください!
おうちで少ない材料で簡単に作ることができるフローズンヨーグルト。それでもせっかく手作りするなら、濃厚でなめらかなプロっぽい仕上がりにしたいですよね。コツは空気をよく含ませることと、できるだけ脂肪分の高いヨーグルトを選ぶことです。
アイスクリームメーカーがあれば、冷やしながら攪拌することで空気を含ませることができるのでそれが一番簡単な方法です。使用しない場合は、ホイップクリームなど空気を含ませた材料を入れるか、凍らせる途中で何度かかき混ぜると、フローズンヨーグルトに空気が入ります。
また、水分量の多いヨーグルトだと、シャーベットのようなシャリシャリとした食感になってしまいます。水を切ったヨーグルトやギリシャヨーグルトを使うと、より濃厚でなめらかな食感のフローズンヨーグルトになります。
ギリシャヨーグルト(または水切りヨーグルト) 150g
生クリーム 100g
グラニュー糖 50g
① ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れてしっかり泡立てます。
② ヨーグルトを加えて混ぜます。
③ 冷凍できる容器に入れて、冷凍庫で2時間ほど冷やし固めます。
④ 器に移してできあがりです。
ギリシャヨーグルト(または水切りヨーグルト) 150g
ブルーベリージャム 50g
① ジッパーの袋にヨーグルトとジャムを入れて混ぜ合わせ、冷凍庫で1時間ほど凍らせます。
② 途中で冷凍庫から1~2回取り出して袋の上から揉みほぐします。冷凍庫に戻し1時間ほど凍らせます。
③ 冷凍庫から取り出してもう一度よく揉みほぐし、器に移してできあがりです。
フローズンヨーグルトをはじめ、手作りのアイスクリームに共通することですが、冷凍庫で長時間冷やすと、どうしても固くなってしまいます。
できたてのフレッシュな味わいを楽しむには、冷凍庫で1~2時間程度冷やした状態で食べるのが一番おいしいです。固くなってしまった場合は、常温で10~20分置いて「溶けかけ」の状態にすると食感や風味が良くなるのでおすすめです。
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Chicca Food
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パティシエ、イタリアソムリエ協会認定ソムリエです。イタリア ローマ・フィレンツェ 、フランス ボルドーを経て現在パリ在住。フランスやイタリアのお菓子を中心に、チョコレートやフルーツを使ったお菓子や焼き菓子、お惣菜のレシピを紹介します。
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