更新日:2023年8月8日 / 公開日:2023年8月8日
夏の暑い日にぴったりなレモンシャーベットのレシピをご紹介します。たった4つの材料でできるとても簡単なレシピですが、ポイントはある一つの材料を加えることで、レモンの強い酸味が少しマイルドになり、より食べやすくなります。さっぱりとした口当たりとレモンの爽快感が暑い夏にぴったりのレシピです。
バニラやチョコレートのアイスもおいしいですが、夏の暑さが厳しくなるとフルーツを使ったシャーベットの方が食べやすくなります。生のレモンを絞って砂糖と合わせて凍らせるだけのさっぱりしたレモンシャーベットは夏の暑い日の喉の渇きを潤すのにぴったりのデザートです。
なのですがレシピによってはときどきレモンの酸味の刺激が強すぎて食べにくく感じてしまうこともありますよね。
このレシピではレモンと砂糖に少量のコンデンスミルクを入れることで酸味がマイルドになり、尖った酸味がなくなってとても食べやすくなります。しかもコンデンスミルクは凍らせてもシャーベットを柔らかく保つ働きがあるので、作った次の日に固くなりすぎてしまうことを防げます。
レモンの尖った爽快感にコンデンスミルクのマイルドな甘みを足したレモンシャーベット、厳しい暑さが続く夏にぜひお試し下さい!
水 200ml
砂糖 80g
レモン 2個((約100ml)
コンデンスミルク(練乳) 20g
① レモンを半分に切り、果汁を絞ります。
② 小鍋に水と砂糖を入れ、火にかけて砂糖を溶かします。
③ コンデンスミルク(練乳)を加えて混ぜ合わせます。
④ 先ほど絞ったレモン汁を加えてさっと混ぜます。
⑤ 粗熱を取ってからバットなどの容器に注ぎ入れ、冷凍庫に入れます。
⑥ 固まってきたら途中で冷凍庫からとりだしフォークで削るようにしてかき混ぜます。再び冷凍庫へ入れます。
⑦ 食べる前にもう一度フォークで混ぜてからグラスに盛りつけます。
イタリアでは暑くなってくるとバールの外にレモンのグラニータのマシーンが置かれます。これはフラペチーノのような半分凍ったドリンクのような感じで、ストローで氷をすくいながら食べます。レモンシャーベットを完全に凍らせずに冷凍庫に入れてかき混ぜながら途中で取り出すと同じような食感になり、こちらも暑い日に食べやすいデザートになります。お好みの固さでお召し上がりください!
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