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これは…東京駅に売ってるバナナ味のあの銘菓!とろけるバナナカスタード蒸しケーキのレシピ

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ふんわりしたスポンジ生地に甘いバナナクリームの入った柔らかいプチケーキ。お土産などで頂いて、一度は食べた事がある方が多いのではないでしょうか?今回は東京土産で定番の、あのお菓子みたいなバナナカスタードの蒸しケーキのレシピをご紹介していきます。

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目次

このレシピを試すのにかかる時間

  • 約40分(蒸し時間・冷ます時間を除く)

あの「バナナ味の東京銘菓」にそっくり!バナナカスタード蒸しケーキのレシピ

材料(6個分:100均のシリコン製パンケーキ型を使用)

【バナナカスタード】
牛乳 100g
卵黄 1個
グラニュー糖 20g
薄力粉 10g
バナナ 60g
レモン汁 小さじ1

【ケーキ生地】
植物油 30g
牛乳 40g
ホットケーキミックス 50g
卵 2個
グラニュー糖 40g

作り方

【バナナカスタードを作る】

① 鍋に牛乳を入れて温める。ボウルに卵黄・グラニュー糖・薄力粉を入れ、ホイッパーで混ぜる。卵黄のボウルに少しづつ牛乳を入れていきホイッパーで混ぜる。

② 茶漉しで漉しながら牛乳を温めた鍋に戻す。中火にかけて絶えずかき混ぜながら炊いていく。

③ 固まってきてからも混ぜ続け、固かったクリームがトロっと緩んだ所で火を止める。

④ 清潔なバットに流し入れ、ピタッとラップをする。氷水の入ったポリ袋を上に乗せて急冷し、ある程度冷えたら冷蔵庫に移してよく冷やす。

⑤ 小さなボウルにバナナを入れてフォークで潰し、レモン汁を加えて混ぜる。

⑥ カスタードクリームを別のボウルに入れて、ゴムベラでなめらかになるまでほぐし、潰したバナナを加えて混ぜ合わせる。

【ケーキ生地を作る】

下準備

・卵は卵黄と卵白に分ける。

① ボウルに植物油を入れ、湯せんにかけて80℃まで温める。

② 湯せんから外し、牛乳、ホットケーキミックス、卵黄の順に入れホイッパーで混ぜる。

③ 別のボウルに卵白とグラニュー糖を入れメレンゲを作る。メレンゲはツノがお辞儀する位が目安。

④ ②に③を1/3程度加えてホイッパーでよく混ぜる。 メレンゲのボウルに戻し入れ、ゴムベラに持ち替えて丁寧に混ぜる。

⑤ パンケーキ型に生地を一つ25g流し入れる。

※100均の厚焼きパンケーキを作るシリコン型を使用しています。

⑥ フライパンに底から3cm程度の湯を沸かし、⑤を入れる。蓋をして約7分蒸す。(弱~中火)

⑦ ふっくら膨らんでいたら蒸し上がり。

⑧ 型から簡単に外れるので、ひっくり返して丁寧に外す。6個分用意する。

【クリームを入れて仕上げる】

① 小さなドーム型に蒸した生地を敷く。バナナカスタードを絞り袋に入れて、一つ約25g絞り入れる。

② 残りのケーキ生地を絞り袋に入れ、フタをするように絞り入れる。

③ 再びフライパンに底から3cm程度の湯を沸かし、②を入れて約10分蒸す。

④ 蒸し上がり。熱いのでトングなどで取り出して下さい。

⑤ 温かい内に型をひっくり返して外す。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

出来上がり。とろけるバナナクリームがとっても美味しいです!冷やして頂いても良いですが、温かいままでも美味しいのでお好みでどうぞ。

今回はバナナ型が無かったので、容量100cc程度のドーム型を使用しています。無ければ耐熱性のガラスボウルやゼリー型などでもOKです。クリームの量は型に合わせて調整してみて下さい。

お土産のあのお菓子が手作り出来たら、いつでもあの味を楽しむ事が出来ますよ♪ぜひおうち時間に作ってみて下さいね。

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この記事のライター

製菓衛生師

nyonta

製菓衛生師。北海道在住。製菓学校卒業後、ホテルのパティスリーやカフェで勤務した後、現在は自宅で趣味としてお菓子作りを行う。製菓材料店や製菓道具店のレシピスタッフとしても活動中。旬の食材を使い、お菓子で季節を感じられるよう常に心掛けている。作ったお菓子はブログ・HPにてレシピ公開中。

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