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大人気の「伝説の家政婦」タサン志麻さんの夏のレシピ本を見ていてとても興味深かった「ズッキーニのハッセルバック」を再現してみました!今回はズッキーニを茄子に変更してみたアレンジもご紹介いたします。
スウェーデン料理で人気の「ハッセルバックポテト」。お洒落な見た目でアレンジ次第でとても目を惹くビジュアル、メインにも付け合わせにもなりとっても美味しい!という万能な北欧のベイクドポテト料理です。
私は「ハッセルバック=ジャガイモ」と思い込んでいましたが、ズッキーニで出来るんだ!と志麻さんの料理本を見て新たな発見となりました。
ジャガイモよりも火の通りが早いし時短になるので、個人的にはこれからはズッキーニで作りたいと思うくらい!!「さすが志麻さん!」というレシピですよ。
ズッキーニ 1本半~2本
ベーコンスライス(長め) 2枚
スライスチーズ 2枚
オリーブオイル 大さじ1
こしょう 少々
① ズッキーニは長さを半分にカットして、1cm間隔で深めに切り目を入れる。
(切り目を入れるのが苦手な方は、ズッキーニの下に割りばしを入れてカットすると全部切ってしまわないようにカット出来ますよ)
② ベーコンはひと口にして、スライスチーズは6等分に切る。
③ ①の切り目にベーコンとチーズを交互に挟んでいく。(2つ折りにして挟む)
④ ③にオリーブオイルをまわしかけて、こしょうをふって耐熱容器にいれて230度に余熱したオーブンで15分焼く。
不器用な私はズッキーニに挟むのに少し手間取りましたが、そこさえ丁寧にすればとっても簡単に美味しい一品が出来ますよ。
ズッキーニを茄子に変更して、久々にハッセルバックポテトも一緒に準備してみました。
ちなみに「ハッセルバックポテト」の場合は幅を2~5mm幅にした方が良いのですが…不器用な私は幅広目な状態です。
茄子のハッセルバックの作り方は志麻さんのズッキーニのレシピをそのまま茄子に置き換えて、ベーコンだけ挟んでチーズは挟まずに、今回はスキレットを使用しているのでとろけるチーズを上からかけてそのまま食卓に出せるようにしました。
(ジャガイモと茄子を同時にオーブンに入れる場合はジャガイモだけ先にラップをしてレンチンするなどをしてくださいね。全体に火が通る時間が違うので)
この茄子もズッキーニに負けず劣らずでベーコンの油を茄子が吸っているのですごく美味しい!
志麻さんの作るごはんは、簡単で美味しい技がたくさん!
今回の茄子のハッセルバックもズッキーニのハッセルバックを作るまで、頭の固い私は思いつきもしませんでした!
このズッキーニ&茄子のハッセルバックはかなり美味しくて時短料理なので、この夏ぜひ作ってみて下さいね。
この記事のライター
yuki
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ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
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