/
ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。ケチャップは万能調味料!鶏肉とごぼうの炊き込みごはんにケチャップを入れて、旨コク度アップ!ちょうど良い甘みと酸味が加わって、絶妙なバランスが食欲をそそります。ケチャップに浸けた鶏肉は、炊飯器で一緒に丸ごと炊いて、ごはんにオン!ちょっぴり和風な炊き込みごはんのレシピをご紹介します!
洋食に欠かせない人気の調味料トマトケチャップ。凝縮されたトマトの旨みと風味豊な香辛料で、飽きのこない味が魅力です。
私たちの食卓に、いつも変わらない美味しさを届けてくれ、その上、栄養もたっぷり!原料のトマトに含まれるリコピンには強い抗酸化力があります。
美味しくて、栄養が取れるなら、食べない手はないですね!洋食だけでなく、和風や中華にも使えるので、もっともっとケチャップを活用してみては?
米 1合
鶏もも肉 300g
ごぼう 100g
ケチャップ 大さじ4
白だし 大さじ2
油 適量
水 180ml
① 米は洗い、30分ほど浸水させてから、水気を切って炊飯器の内釜に入れる。
② 鶏もも肉は、余分な脂や筋を取り除きビニール袋に入れたら、ケチャップと白だしを入れて揉み、そのまま米を浸水させている間20~30分ほど置く。
③ ごぼうは、皮を包丁の背でこそぎ落としてからささがきにし、水に5分ほどさらして水気を切り、①に広げて入れる。
④ フライパンに②を汁ごと入れ、皮目を下にして火を点ける。汁が沸々してきたら、フタをして中弱火で2~3分ほど、または、少しこんがりするまで焼いて①の上に置く。
調味料が飛びやすいので、フタを使って下さい。蒸し煮にならない様にフタは少し、隙間を開けます。
ここでは、中まで火を通す必要はありません。ケチャップの旨みを引き出すのと鶏臭さを取るために表面だけ焼きます。
ひと手間かかりますが、美味しくなるので、さっと焼いてくださいね!必要なら油をひいてください。
⑤ そのままのフライパンに水を入れ、残った旨み成分をゴムベラなどでこそぎ落とす。
⑥ 内釜に⑤を注ぎ、通常通りに炊く。
⑦ 炊き上がったら、鶏もも肉を取り出し、食べやすい大きさに切り、ごはんと一緒に盛り付けたらでき上がり。
鶏肉の旨みとケチャップの美味しさが染みたごはんは、格別!ほんのり和風なところも、食欲をそそるポイントです。
美味しくて、栄養もあるケチャップは、かけるだけではもったいないので、調味料としても使ってみて下さいね!
茂木奈央美/ナチュラルフード・コーディネーター
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届け。
商品提供:カゴメ
この記事のライター
michill レシピ
5238
michill編集部「レシピ」公式アカウントです。簡単なのに美味しい絶品レシピをお届けします♪
レシピの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント