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甘くて美味しいさつまいも。旬の季節は色々な食べ方で頂きたいですよね。今回はおやつにもおかずにもなる、簡単さつまいももちのレシピをご紹介します。
さつまいもで作るもちもち食感が美味しい、いももち。いももちはじゃがいもで作る事が多いかと思いますが、さつまいもで作ってもとっても美味しいです。
シンプルに焼いただけのいももちも美味しいですが、タレなどで味付けを変えると色々な楽しみ方が出来ます。
今回は家によくある調味料で作れる3種のタレも合わせてご紹介します。
【さつまいももち】
・さつまいも(皮をむいて) 180g
・片栗粉 30g
・砂糖 20g
・牛乳 50g
・サラダ油 大さじ1
【大学芋風タレ】
・きび砂糖(上白糖やグラニュー糖でも可) 大さじ2
・みりん 大さじ1
・醤油 小さじ1/2
・黒ゴマ 少量
【バター醤油】
・バター 10g
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ1
【塩バター】
・バター 10g
・塩 ひとつまみ
・砂糖 ひとつまみ
【さつまいももちを作る】
さつまいもは適度な大きさに切り、水にさらしてアク抜きする。
※レンジ加熱するので耐熱性のボウルに入れておいて下さい。
水気を軽く切り、600wのレンジで6分程度、楊枝がスッと入る柔らかさになるまで加熱する。鍋で茹でてもOKです。
熱い内にマッシャーや麺棒などで潰す。
片栗粉・砂糖・牛乳を入れてよく混ぜる。
18等分して(1個約15g程度)、丸めて平たく潰す。
フライパンを熱してサラダ油を引き、裏表こんがり焼き目がつくまで焼く。
これでさつまいももちは完成です。このまま頂いてもシンプルでとても美味しいです。
フライパンにきび砂糖・みりん・醤油を入れてぶくぶくするまで沸かし、いももちを入れて全体に絡める。仕上げに黒ゴマをまぶして出来上がり。
甘くてまるで大学芋みたいな味わい♪お砂糖が多いので、冷めるといももち同士がくっつきやすいので、冷める前に頂くのがおすすめです。
熱したフライパンに全ての材料を入れてバターを溶かし、いももちを入れてしっかり絡めたら出来上がり。
バターのコクとお醤油の香ばしさ、みりんも少し入れると照り良く甘みもついて美味しいです。お弁当の一品にもおすすめですよ。甘じょっぱい味わいがたまりません!
熱したフライパンでバターを溶かし、いももちにバターを絡めて、塩と砂糖をまぶして出来上がり。
シンプルにバターと、ひとつまみの塩・砂糖で仕上げた一品。なのに病みつきになる味わいです…!
個人的にはこれが一番好みの味付けなので一押しです。かの有名なスナック菓子でも同じフレーバーがありますよね。さつまいもに塩とバターは最高の組み合わせです!
3種のタレも、さつまいももちも、とっても簡単で手軽に作れるので、さつまいもがたくさんある時は、ぜひ気軽に作ってみてくださいね。
この記事のライター
製菓衛生師
nyonta
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製菓衛生師。北海道在住。製菓学校卒業後、ホテルのパティスリーやカフェで勤務した後、現在は自宅で趣味としてお菓子作りを行う。製菓材料店や製菓道具店のレシピスタッフとしても活動中。旬の食材を使い、お菓子で季節を感じられるよう常に心掛けている。作ったお菓子はブログ・HPにてレシピ公開中。
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