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いつもの紅茶を生地やゼリー液に混ぜ込むだけで、香りもコクも一気に格上げ。今回は、混ぜて冷やすだけのプリンやゼリーから、トースターやホットケーキミックスで作れる焼き菓子まで、おうちで手軽に楽しめる紅茶スイーツのレシピを5つご紹介します。

茶葉をしっかり煮出してから作るので、ひと口食べると華やかなミルクティーの香りがふわっと広がります。
冷蔵庫で3時間以上冷やし固めるだけなので、夜のうちに仕込んでおけば、翌日のおやつやおもてなしのデザートにそのまま出せばOK!
仕上げにゆるく泡立てた生クリームをのせると、まるでカフェの贅沢スイーツに!
【ロイヤルミルクティープリン】
・牛乳 400g
・紅茶(アールグレイ) 12g
・全卵 1個
・卵黄 1個
・グラニュー糖 60g
・板ゼラチン 5g
【仕上げ】
・生クリーム 50g
・グラニュー糖 3g
※今回の紅茶葉は大きめの茶葉だったので12g使用しました。ティーバッグの紅茶は細かいので、3つ程使うのがおすすめです。
下準備 板ゼラチンは氷水につけて戻しておく。(粉ゼラチンを使用する場合は25gの水の中にふり入れてふやかしておく)
① 鍋に牛乳を入れ沸騰させ、火を止め、紅茶を加える。フタをして10分蒸らす。(10分後は茶葉も沈んで落ち着き、濃いロイヤルミルクティーになります。)
※ティーバッグの紅茶を使用する場合、バッグがどんどん水分を吸ってしまって量が減るので茶葉だけ入れてください。
② ボウルに全卵・卵黄・グラニュー糖を入れてホイッパーでしっかりほぐす。
③ ①のロイヤルミルクティーをザルで漉しながら②のボウルに入れる。
④ ホイッパーでよく混ぜたら鍋に戻し、弱火にかける。ゴムベラで絶えず混ぜながら温め、75℃まで温度を上げたら火を止める。コンロから下ろし、氷水で戻したゼラチンを加えて溶かす。
⑤ 茶漉しかザルでもう一度漉して、ボウルに移す。ボウルの底を氷水に当て、混ぜながら冷やす。
※冷やしてからカップに注がないと表面に膜が張ってしまうので、必ず冷やして下さい。
⑥ カップに4〜5等分して流し入れ、冷蔵庫で3時間以上冷やして固める。
⑦ 仕上げ用の生クリームとグラニュー糖をゆるめに泡立て、冷やし固めたプリンの上にスプーンで等分にのせる。

材料はたったの6つ、ボウルひとつで混ぜてトースターで焼くだけの気軽なスコーンです。
オーブンを使わないので、思い立ったときにすぐ作れるのがうれしいポイント。卵と小麦粉を使わない配合なので、朝ごはんや小腹がすいたときのおやつにも取り入れやすいですよ。
形は三角でも四角でも構いませんが、高さを2cmにそろえるのがザクザク食感に仕上げるコツです。
・オートミール 60g
・砂糖 20g
・ベーキングパウダー 3g
・豆乳 50ml
・紅茶の葉(アールグレイ) ティーバッグ1個分
・サラダ油 小さじ2
① オートミール、砂糖、ベーキングパウダー、紅茶の葉をボウルに入れて混ぜ、豆乳も加えて混ぜる。
② 5分放置し、オートミールに水分を吸わせる。
③ トースターのタイマーを5分間にセットし、予熱する。
④ ②にサラダ油を加えて混ぜて、4等分に分けてアルミホイルにのせ、高さ2cmの三角形に成形する。
※形は三角でも四角でも良いですが、高さは2cmで!
⑤ トースターに入れて上にもアルミホイルを被せ、200度で15分焼く。
⑥ 上のアルミホイルを外してから5〜7分間、こんがり焼き色がつくまで焼き、粗熱が取れたら皿に移す。

紅茶と果物は香りを引き立て合う相性のよい組み合わせ。柑橘やいちご、葡萄、林檎などをたっぷり閉じ込めた、夏にぴったりの冷たいデザートです。
さらに杏露酒を小さじ1と1/2加えることで、大人っぽい華やかな香りに仕上がります。茶葉は甘みが豊かで渋みが少なく、アイスティーにしても濁りにくいニルギリを使用。
キウイやパイナップル、メロン、イチジクはゼリーが固まるのを妨げるので、ゼリー液には入れず最後にトッピングするのが失敗しないコツです。
・好みの紅茶の茶葉(今回はニルギリを使用) 3g
・湯 200ml
・板ゼラチン 6g
・グラニュー糖 25g
・好みの果物(今回はグレープフルーツ、オレンジ、さくらんぼ、いちご、葡萄、林檎、キウイフルーツ) 55g
・杏露酒 小さじ1と1/2
① 板ゼラチンは冷水に浸して戻しておきます。果物は一口大に切っておきます。
※キウイフルーツやパイナップル、メロン、イチジクなどの果物はタンパク質分解酵素を含み、ゼリーが固まるのを妨げるため、これらの果物を使う場合はゼリー液には入れずによけておき、最後にトッピングしましょう。
② ティーポットに茶葉を入れ、熱湯を140ml注ぎ、1分30秒蒸らして紅茶をいれます。ステンレスやアルミ製の小さなボウルに移し、グラニュー糖を混ぜて溶かします。
③ 氷水をたっぷりはったボウルに、紅茶の入ったボウルを入れ、紅茶が素早く冷えるようにボウルをぐるぐると回しながら冷やします。
※紅茶は素早く冷やさなければタンニンとカフェインが結びつき白く濁ってしまいます。たっぷりの氷水で急冷するのが濁らせないポイントです。
④ ①の板ゼラチンの水気を軽く絞ってボウルに入れ、②の熱湯の残り60mlを注ぎ、ゼラチンを溶かします。
⑤ ゼラチン液を③の紅茶のボウルの縁をつたわらせながら少しずつ注ぎ入れ、その都度、ゴムべらでよく混ぜます。
※一度に入れてしまうと紅茶が濁るので、慎重に注ぎ入れ、全体をよく混ぜましょう。
⑥ 果物と杏露酒を入れ、ゴムべらで混ぜながら粗熱をとります。全体にとろみがでてきたら、ボウルごと冷蔵庫で冷やし固めます。(1時間ほどでしっかり固まります。)
⑦ スプーンで固まったゼリーを崩し、グラスに盛り付け、トッピングの果物を飾ればできあがり。

ティーバッグ1個分の茶葉と生クリームでつくる、ミルクティーの香りをぎゅっと閉じ込めたマフィン。材料を順に混ぜて焼くだけのワンボールレシピなので、洗い物が少なくて済みます。
上はカリッと、中はしっとりふんわり。出来立てを味わえるのはおうちスイーツならではの贅沢です。
冷めてしまってもレンジで少し加熱すればふわふわ感が戻るので、作り置きしておやつの時間に少しずつ楽しむのもおすすめですよ。
・無塩バター 100g
・砂糖 100g
・塩 ひとつまみ
・卵 1個
〇牛乳 50cc
〇生クリーム 大さじ3
◆薄力粉 160g
◆ベーキングパウダー 7g
・ティーバッグの紅茶葉 5g ※紅茶はアールグレイがおすすめです
下準備
・バターと卵は室温に戻す。
・〇を混ぜ合わせ、◆は合わせてふるっておく。
・オーブンを180℃に予熱しておく。
・紅茶の葉が大きい場合はナイフで細かく刻む。
① ボウルにバターを入れ泡立て器でよく混ぜる。砂糖と塩を加えふんわりするまで混ぜる。
② 溶き卵を少しずつ加え分離しないよう注意しながら混ぜる。
③ 紅茶の葉をティーバッグから取り出し加えゴムベラで混ぜる。
④ 〇と◆を3回に分けて交互に加え、その都度ゴムベラで切るように混ぜる。
⑤ 生地を型の7割程度まで入れてオーブンで約25分焼く。竹串をマフィンの中央に刺して生地がついてこなければ焼き上がり!

材料5つを順に混ぜて焼くだけ。ホットケーキミックスを使うので、粉の計量や配合で迷うことがありません。
茶葉をそのまま生地に混ぜ込むので、切り分けるたびに紅茶の香りが立ちのぼります。20cmのスリムパウンド型1台分なので、切り分けやすく手土産にも使いやすいサイズ感です。
焼き上がりは竹串を刺して確認を。生っぽい生地が付いてくるようなら焼き時間を追加し、焼き色が濃くなってきたらアルミホイルをかぶせて焦げすぎを防ぎましょう。
・ホットケーキミックス 150g
・卵 2個
・砂糖 大さじ3杯
・ティーバッグの紅茶葉 4g
・バター 100g
下準備
・型にオーブンペーパーを敷いておく。
・バターを耐熱容器に入れ、600Wのレンジで1分加熱し、溶かしバターにしておく。
・オーブンを170℃に予熱しておく。
① ボウルに卵を割り入れて砂糖を加え、よく混ぜ合わせます。
② ホットケーキミックス・紅茶の茶葉を加えて、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
③ 溶かしバターを加えて、底から生地をすくうように混ぜ合わせます。
④ オーブンペーパーを敷いた型に③を流し入れ、予熱が完了したオーブンに入れて25〜35分焼成します。
※生地に竹串を刺して、何も付いて来なければ焼き上がりです。生っぽい生地が付いてきたら焼き時間を追加して下さい。また、焼き色がきつね色になったら、それ以上焦げ過ぎないように、アルミホイルをかぶせて焼いて下さい。
⑤ 焼き上がったら熱いうちに型から取り出し、ケーキクーラーに乗せて冷まします。食べやすい厚さにカットしたら完成です。
どのレシピも茶葉はアールグレイやニルギリなど、香りの特徴がはっきりしたものを選ぶと仕上がりに差が出ますよ。飲むだけではもったいない紅茶の香りを、ぜひおうちのおやつで楽しんでみてくださいね。
記事協力:nyonta/kanna/田中雪絵/うさぎママ/sachi
※記事内のカロリー表示は文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとにAIにより算出したものです
この記事のライター
michill レシピ
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