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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。冷ややっこに薬味だけじゃもったいない!淡白な味のお豆腐ならアレンジは無限大です。カロリーが低い分、色々な具材を乗せて楽しみましょう。今回は手間をかけずに、メインにもなるような、具をたっぷり乗せた甘辛系とさっぱり系のおかず冷ややっこを2品紹介します。
・絹ごし豆腐…1丁(400g)
・冷しゃぶ用豚肉…120g
・キムチ…120g
・温泉卵…1個(または卵黄)
Aにんにく…すりおろして小さじ1/2分くらい
A生姜…すりおろし小さじ1/2分くらい
Aしょう油…小さじ2
Aきび砂糖…小さじ1
・ごま油…小さじ2
・白ごま…適量
・ブロッコリースプラウト…適量
・お豆腐は、皿やバットなどの上に出し、10分程そのまま置き、水を切っておく。
・にんにくと生姜は、すりおろしてボウルに入れておく。
① ボウルに材料Aを全て入れ混ぜたら、食べやすい大きさに切った豚肉を入れ和える。
② 熱したフライパンにごま油をひき、①を入れて中弱火で1分ほど焼いたら裏返して30~40秒ほど焼く。火を強火にし、20~30秒ほど炒めて水分を飛ばし、こんがりしたら火を止める。
③ 豆腐は、縦6等分に切り、皿に並べる。
④ 上にキムチを置き、②をその上に置く。
⑤ 中央に温泉卵または卵黄を乗せ、白ごまを振りかけてブロッコリースプラウトを散らしたら、出来上がり。
温泉卵は、小鍋に湯を沸かして沸騰直前で火を止め、卵(SMサイズ)を入れて12~13分程フタをして待ちます。お湯の量は、卵にかぶる位です。1~2個の少量作るなら、冷たい卵でも大丈夫ですよ!
キムチの辛さと甘めのお肉がお豆腐にぴったりです。食欲がない時でも、食べ始めたら止まらないかも!
・おぼろ豆腐…1丁(300~350g)または好みの豆腐
・トマト中玉…1/2個
・アボカド…1/2個
・ベーコン…2枚(40~45g)
・赤玉ねぎ…1/8個
Aオリーブオイル…大さじ1
Aしょう油…小さじ2
Aレモン果汁…小さじ1/2~適量
A塩…少し
Aブラックペッパー…適量
・刻みパセリ…適量
・トマトとアボカドは、8等分のくし切りにしておく。
・ベーコンは、細切りにしてキッチンペーパーで包み、電子レンジ600wで1分半ほど加熱し、ベーコンチップにしておく。
・赤玉ねぎは、みじん切りにしておく。必要なら水にさらし、水分は取っておく。
① 皿におぼろ豆腐を盛り付けておく。
② トマトとアボカドを交互に重ねながら、上に置く。
③ 赤玉ねぎとベーコンチップを散らす。
④ ボウルに、材料Aをよく混ぜ、③にかけて、刻みパセリを散らした出来上がり。お好みで輪切りのレモンを飾ります。
やっぱりお豆腐としょう油の相性は、最高です!サラダ仕立てですが、おかず冷ややっこなのでしょう油を入れると、ご飯にも合うし飽きないで最後まで頂けますよ!
コショウは、粗挽きのブラックペッパーが、アクセントになるのでオススメです。
お豆腐は、冷やしすぎると大豆の味を感じにくくなるので、温かいものや、冷えていない具を乗せると、食べる時にちょうどいいかと思います。
時間をかけずに、さっと作れておかずにもなる冷ややっこのアレンジの紹介でした。ぜひ、これからの季節に作ってみて下さいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8076
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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