レンジで簡単!蒸しパンのハロウィンカラーアレンジ♪

更新日:2018年1月30日 / 公開日:2017年10月4日

年々盛り上がりをみせるハロウィン。ハロウィン限定スイーツもたくさん見かけるようになり、イベントの開催も増え、楽しみ方も多様化してきました。そんなハロウィンを前に、家で簡単に作ることができるハロウィンカラー2色の蒸しパンの作り方をご紹介します。

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いつもと違う色で特別感

素朴なおやつ蒸しパンですが、色を変えて作るだけで特別感が増します。“蒸しパンとはこういうもの“という既成概念を破ることで、いつもとは違う特別な日の蒸しパンになります。

色を変えるといっても手に入りやすい野菜パウダーや、ブラックココアを使って色付けするだけなので、難しくなく気軽に作れますよ。しかも、今回ご紹介するレシピは蒸し器を使わずレンジで作るので簡単です。

簡単だけど、見た目は手の込んだケーキのように見えるので、プレゼントにもぴったりです!

ハロウィンカラーを代表する2色

ハロウィンカラーといったら?と聞かれると、オレンジや黒と答える人も多いのでは?

この2色がハロウィンのイメージになったのには理由があります。

古代ケルト人が起源とされるハロウィン。この時期は秋の収穫を祝うと同時に、死者の魂が戻ってくる日とされているため、収穫の色「オレンジ」と死や闇夜を連想する「黒」がイメージカラーとして定着しました。

ハロウィンカラーの蒸しパンで、オレンジと黒を表現するのに使うのは「かぼちゃパウダー」と「ブラックココアパウダー」どちらのパウダーも人工的に着けた色ではなく自然の色です。

100円ショップでも手に入る身近なパウダーを使いました。

「にんじんパウダー」が手に入るようであれば、よりリアルにハロウィンカラーのオレンジが表現できますよ。

いろんな野菜パウダーで作ることができますが、「紫いもパウダー」はそのままの色にならないので注意が必要です。

紫いもに含まれているアントシアニンは、pHによって色が変化してしまうので、今回の材料に含まれるベーキングパウダーや、卵白のアルカリ性に反応して、きれいな紫色にならないのです。

ハロウィンカラーの蒸しパンレシピ

材料(マフィンカップ8個分)

卵                1個
砂糖               40g
サラダ油             大さじ1
牛乳               大さじ4

A. ホットケーキミックス   50g
A. かぼちゃパウダー     小さじ2

B. ホットケーキミックス   50g
B. ブラックココアパウダー  小さじ1

作り方

準備
A.B.の粉類はそれぞれ振るっておく。

1. ボウルに卵と砂糖を入れ、ホイッパーでよく混ぜ、さらにサラダ油と牛乳を順に加え混ぜる。

2. 1.を2等分にし、片方にはA.を、もう片方にはB.を入れて混ぜる。

3. マフィンカップに生地をカップの半分になるように入れる。(各色4個) 

4. 600wのレンジで4分加熱する。

ポイント

レンジで作るこの蒸しパンはとてもよく膨らむ生地なので、カップに入れる生地は入れすぎないように注意しましょう。

冷めて固くなった時は、1個につき600wのレンジで20秒加熱するとまたフワフワになり、美味しく食べることが出来ます。

さらに工夫してみる

さて、ハロウィンらしい色のお菓子ができたところで、さらに工夫してラッピングでも特別感を出してみましょう!

最近ではお菓子のラッピング用品も100円ショップで手軽に手に入るようになってきました。

そこで、マチ付きの袋に入れてみると…

家で簡単にレンジで作った蒸しパンとは思えないような変身ぶりです!

ハロウィンの楽しみ方は色々ですが、家で簡単に出来る蒸しパン。

ぜひお試しくださいね。



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