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休日に常備菜を何品も作ってSNS等に写真をアップされている方が沢山いらっしゃいますよね。 保存容器にずらーっと常備菜や作り置きおかずが並んでいる光景は本当に尊敬しますが、料理が苦手な私にはちょっと無理…。でもほんの少しのひと手間とついで作業で、こんな私でも続けられるラクする常備菜づくりをご紹介いたします。
休日に常備菜や作り置きおかずをたくさん作って、平日のごはん作りの負担を軽減するという方法に憧れはあるのですが、私の場合どちらかというと料理は苦手な方だし主婦失格と言われそうですが、お休みの日はお出かけもしたいし、出来ればなるべくキッチンに立つ時間を減らしたい!
そんな私でもゆるーく続けている常備菜づくりの方法があります。
それはいっぺんに沢山作るのはハードルが高すぎるので、ちょっとずつ作っていきローテーションさせるという方法です。夜ごはんを作るときに量を多めにして2~3日分はもつ料理を1つ加えるだけで、この数日の品数が1品は確保できるというわけです。
実際に我が家の今の常備菜の状態はというと、2日前に作ったひじきの煮物と煮物を作っている横で茹でるだけの簡単サツマイモの甘煮。1日前に作った我が家の定番常備菜のキャロットラペ。それと本日作ったきんぴらごぼうと茹でたブロッコリーと煮卵です。
私の場合は時間に余裕があるときは日持ちしそうなおかずを1つ、2日くらいで食べてしまうもの1つという感じで作ってローテーションに加えていっています。
種類はあまり多いとは言えませんが、日々のメインおかずの他にこれらがちょっと出てくるだけで、品数がアップしてちょっとだけ見栄えも良くラクが出来る夜ごはん作りになります。
日々のごはん作りの時、例えばサラダ用のゆで卵を作るときについでに3~4個くらいゆで卵を作り、サラダで使わない分は全部煮卵にしてしまいます。殻をむかずにゆで卵の状態で保存して翌日の朝ごはんに使うということもたまにするのですが、煮卵にした方が味が染みて美味しいし、豆皿にのせて出すとちょっとしたおつまみにもなります。
同じように、ブロッコリーを使いたいなと思って買ってきたら、いっきに茹でてしまって使わない分は冷凍庫へ。薬味などで使う小葱も私の場合は時間があるときに全部カットして冷凍庫で保管しています。とても便利な冷凍ネギ用の容器が100円ショップ等にもあるのでオススメです。
大根も煮物などの他の用途にも使いたいので全部ではないですが、大根おろしが欲しい時はちょっと多めにおろして使わない分はラップで包んで冷凍しておきます。
このように何かのついでに常備菜を作ったり、用途がほとんど決められている野菜だったら、使いたい分だけではなく全部カットしてしまうというひと手間で後の作業がとてもラクになりますよ。
頑張りすぎて疲れてしまっては常備菜作りも続かないので、私はゆるーく続けています。
ゆるーくというのは例えば、ゴボウは細切りなどにカットされているものを使用します。1本買った方がお得だとは思うのですが、手間を考えるとカットされているものを使った方が時短にもなるし気分がとてもラク!「カット野菜を使うなんて手抜きかな?」って思いそうですが、そのほんの少しの手抜きこそが頑張らない常備菜作りには必要かなって思うこともあります。(笑)
キャロットラペなどもスライサーを使ったりピーラーを使ったりしています。スライサーは持っていないという方でもピーラーならお持ちのご家庭が多いはず。ピーラーだとひらひらっと薄くできるのでキャロットラペもリボンぽくなってかわいいんですよね。
そして常備菜を作っておくと一人のお昼ごはんもこれらをちょっとずつ使うだけでとっても簡単に出来ちゃいます。
朝ごはんはパンとコーヒーの気分だなという時でも、定番のきんぴらごぼうをパンの上に乗せて(パンにマヨネーズを塗ってもOKです)とろけるチーズをかけて焼く「きんぴらごぼうとチーズのパン」がすごく美味しいので、たまにアレンジをしながら常備菜を活用していくとごはん作りが楽になりますよ。
私でも続けられるゆるい常備菜づくりは気楽に始められるので、ぜひ試してみて下さいね。
この記事のライター
yuki
9976
ライブドアブログ「etusivu note」にてラクチン料理をや好きな器を紹介。モットーは「時短・簡単・そして美味しく!」転勤族の主婦です。大好きな器を使いたいがために苦手な料理を頑張っています。あまり手のかかる物や素敵な料理は出来ないので簡単でパパッと出来る楽ちんなごはんを、晩酌を楽しむ旦那のために作っています。
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