更新日:2018年1月10日 / 公開日:2018年1月10日
今回はちょっと豪華な牛カツサンド。アメリカ産の100g178円のステーキ用肩ロース肉を便利な100均の道具でお肉を柔らかくして、ジューシーな牛肉のカツにします。 そして市販のデミグラスソースをかけるので味つけも簡単です。 いつもと少し違う豪華な牛カツサンドはいかがですか?
サンドイッチってパンの間にお肉や野菜を挟むだけなのでコツさえ掴めば、何を挟んでも楽しめます。
コツは、素材を入れパンで蓋をした後、カットするときに包丁を持っていない方の手でしっかり押さえながら切ることです。ふわりと持って切ると中身が出たり、パンが歪む場合があります。ここが1番のポイントです。
サンドイッチを作る時に1番大事なことはパンの下準備です。
野菜を挟むと時間が経つにつれて野菜から出た水分をパンが吸うので パンが柔らかくなり、食べた時に少し気持ち悪いので、パンには必ずマーガリンやマヨネーズを塗ります。これで水分の吸い込みを防ぎます。
野菜はタップリ挟みましょう。家で作る醍醐味ですね♪美味しく頂けます。
サンドイッチは挟んでカットするので、焼き立ての食パンでは潰れてしまいます。そのまま食べる場合は焼き立てが美味しいですが、 サンドイッチには1日経ったパンがおすすめです。
今回100均で見つけたお肉の筋きり、ミートテンダーライザー。これは便利でした!
転がすだけでお肉に切れ目が入るので、筋が勝手に切れて縮みを防ぎそしてお肉も柔らかくなりました。ただ洗う時は手を怪我しないように気をつける必要があります。そして少し洗いにくいですが、転がすのがまた面白いです。
6枚切り食パン…4枚
マーガリン・マヨネーズ…適宜
レタス・レッドオニオン…適宜
ステーキ用牛肉…200g前後
塩・粗挽き胡椒…適宜
市販の天ぷら粉・水…各大さじ4(水やや多め)
パン粉…適宜
市販のデミグラスソース…お好み量(大さじ1程度)
① 牛肉にミートテンダーライザーを全体、裏表に転がす。
② 塩・粗挽き胡椒を適宜振る。
③ 市販の天ぷら粉と水を溶いたものを②に付け
④ パン粉を両面にしっかり付ける。(市販の天ぷら粉と水を使うと、薄力粉と卵を付ける手間が1度に出来ます。また卵が余らないので揚げ物には是非おすすめですよ!)
⑤ パンにマーガリンを薄く塗り、水気をしっかり切った野菜をのせる。
野菜は何でも良いと思いますが今回はグリーンリーフを3枚、レッドオニオンのスライスをのせました。(オニオンは水にさらさず使いました。サラダ用なので少しの辛みもアクセントになりました!)普通のレタスでも美味しく出来ますよ。
⑥ マヨネーズを斜めに絞り、粗挽き胡椒を振ります。
⑦ 揚げたカツを⑥の上にのせ、市販のデミグラスソースをかけます。
今回はチューブタイプのデミグラスソースを使いましたが、袋や缶詰のものならスプーンでかけるか、絞り袋に入れてかけてください。タップリめが美味しいです。
⑧ もう1枚のパンで蓋をして、手でしっかり押さえミミを先に落としてから、全体を4つもしくは6つにカットします。
牛肉なので火を通し過ぎない方が柔らかく頂けます。牛肉でも挽き肉の場合は火をしっかり通す必要がありますが、ステーキ肉を使うと表面さえ火を通せば中は赤くても大丈夫です。
子供と私は赤いレア気味が好きで、夫は火が通ったお肉が好きなので両方作りました。
このアフタヌーンティーの金のピックは今までの記事でも多くで使っています。ほぼ毎回ですね(笑)。(今までの記事はこちら)
レタスも家でならたっぷり挟めて、野菜がたくさん採れます。お肉も最初に筋きりをしているのと、火を通し過ぎていないので柔らかくってとてもジューシーです。100g178円と思えないです。
そして市販のデミグラスソースで食べる牛カツサンドは、家で作ったとは思えないほどのお味になります。
サンドイッチ成功の1番のポイントは水分です。
パンに野菜の水分が滲みこまないように、しっかり油分のあるマーガリンやバター、マヨネーズなどを塗ってから使うこと。挟む野菜もしっかり水を拭き取ります。
そしてカットするときは手でしっかりおさえながらカットします。
牛肉のジューシーなカツをサンドすると、ちょっと豪華になって、少しの量でも満足感が得られます。
でも美味しいので少しの量ではがまんできなくなってしまいます♪
この記事のライター
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